2018.01.31

【体験談まとめ】どうしても妊娠したい!妊活成功者が語るポイントとは?

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妊娠するために、いろいろと工夫を凝らしたり、努力をした人がたくさんいます。

不妊の原因はそれぞれ違いますから、すべての人に当てはまるわけではありません。

でも、不安を抱えながら1人で悩むより、時には妊活成功者の話に耳を傾けてみることも必要です。

本サイト「妊活部」が発行する妊活メルマガ「HAPPY子宝」には、多くの方から、妊活の方法、そして子宝に恵まれた方からの便りが届いています。

その一部を、参考までに紹介いたします。

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◆ 一度の人工授精で妊娠

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こんにちは、Mと申します。

毎日毎日メールを楽しみにし、仕事のあいまで読んでました

そしてこのたび、念願の赤ちゃんを授かることができました。

今日 無事に心拍の確認もできました。

人工授精1回での妊娠で、まさか1回でうまくいくとおもわず、ただただ驚いてます。

私が不妊治療で学んだことを、少しお話しさせてください

なかなか子供を授からず、悩んでいたときにまわりから「必ずできるよ」「気にすることないよ」なんて言われても根拠はないし、気にもしちゃう…

悪気はなくても、たった数文字の言葉で、相手に嫌な気持ちにさせてしまう。

言葉って難しいなと思いました。

そして胎嚢が確認できた日。

エコー写真をもらって、すっごく嬉しくて、手に握りしめたまま診察室をでました。

そこでふと思い出したのです。

「HAPPY子宝」からのメールを…

「相手の気持ちを考える」というメールです。

ここには私と同じように、赤ちゃんを授かりたくてきてる人ばっかなんだ。

もしエコー写真を見ちゃったら、嫌な気持ちになるな。

自分が授からず他の人がエコー写真もってたら、どんな気持ちになるだろうと一瞬でいろいろ思い出しました。

何人か待合室にいたので、あわててカバンにいれました。

相手を思いやる気持ちが、どれだけ生きてく中で必要なのかを学ぶことができました。

まだ安定期ではないので不安もありますが、授かった命を大切に守っていこうとおもいます。

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◆ 夫婦で体質改善に取り組み自然妊娠

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私は26歳で同い年の主人と結婚し、現在結婚4年目の転勤族妻です。

結婚当初は避妊をしなければ、すぐに妊娠すると思っていたのですが、なかなか思うようにいきませんでした。

基礎体温をつけてみたり、サプリを飲んだり、食生活を見直してみたりと、自分なりに努力もしましたが、毎月予定日ピッタリに来る生理が、嫌で嫌でたまらなかったです。

そうこうしているうちに、周りの友達がどんどん授かり婚をして、二人目を産んでいる人もいます。

友達には不妊で悩んでいることは話していないので、『子どもは早くした方がいいよー』とか『まだなの?』とか毎回のように言われ、その場では笑ってごまかしてましたが、家で主人に当たったり泣いたり、どんどん心が荒んでいきました。

そのうち妊娠、出産という言葉を聞くのも嫌になり、人と会うこと(子持ちの人)を避けるようになりました。

子どもがいるのがそんなに偉いことなのか、子どもが出来ない私は女失格なのか、と本気で考えることもありました。

私は子どもが出来ない原因は自分にあると思っていて、主人は主人で自分のせいだとお互いが自分を責めてしまう状態でした。

一昨年転勤で、運良く私の地元に帰って来ることが出来ました。

相変わらず子どものことを聞かれたりすることもありましたが、少しずつ強くなれた気がします。

親や妹、友人と沢山遊んで、それなりに楽しんでいました。

そして29歳にしてようやく、不妊治療をスタートさせたのです。

妹に付き添ってもらい不安の中、初回の検査を一通り終え、やっとスタートラインに立てたと思いました。

が、2回目に子宮頚がん検査で陽性になり、すぐに大学病院で精密検査が必要だと言われ、頭が真っ白になりました。

去年の検査では何も異常なかったのに、なぜ?と落ち込むばかり。

すぐに色々精密検査をすると、中度異形成でウィルスの型が悪性なので、放っておくとガンになると言われました。

やっとスタートラインに立てたと思ったのもつかの間、何歩も後退したような気がしました。

結局、リスクの少ないレーザー治療を受けることになりました。

主治医の先生に、傷跡も残らず経過も良好なので、不妊治療を再開しても良いと言われたのが今年の3月でした。

一年ぶりに不妊治療を再開。

一通り検査を受けるも、妊娠出来ない原因がみつからず。

主人の精子検査も全く問題ないので、人工授精や体外授精は必要ないとのことでした。

先生のこの言葉を聞いた時私は、『じゃあ、なぜ4年も妊娠出来ないのだろう?』と思うばかりでした。

しかし、その事を主人に話すと大喜び。

どうやら自分が原因だと思っていたので、違うと分かり極度のプレッシャーから解放されたとのこと。

2人で話しあった結果、体質改善をしつつ、タイミングをとろうということになりました。

それからは、玄米と白米ミックスご飯にしたり、野菜を多めにとるように心がけ、夜は2人でウォーキングをしたりと、夫婦で健康志向になりました。

その月、私の大好きなアイドルグループのイベントがあったので、私は妊活そっちのけで

ダイエットに励み、自分磨きに力を入れたりと全神経をアイドルグループに注ぎました。

結果、妊娠しました。

今までの4年間は何だったの?と思うくらい拍子抜けしました。

初めて妊娠検査薬の妊娠反応を見た時には、やっぱり感動でした。

病院に行くと双子だということが分かり、重症妊娠悪阻で緊急入院してもうすぐ一ヶ月です。

つわりが酷く、水分もとれない状態になってしまい、体重もどんどん落ちてます。

不思議なことに赤ちゃんは、2人とも順調に育っています。

一日中点滴繋ぎっぱなしで夜も眠れず、毎日血を吐いて本当に苦しいですが、辛い思いを沢山してやっと授かった命です。

絶対に2人とも無事に産んでみせます。

長くなってしまいましたが、『HAPPY!子宝』のメールで色々な意見を聞くことが出来て、私1人が悩んでるんじゃないんだと、毎回勇気をもらいました。

本当にありがとうございました。

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◆ 42歳で奇跡の妊娠

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こんにちは。

いつも楽しみに拝見させていただいております。

私は結婚して6年目の42歳です。

結婚も遅かったのですが、日々の楽しさと忙しさで、そのうち授かるだろうと楽観視して2年が過ぎた頃、ようやくこのままじゃ難しいかもなって思いました。

遅いですよね。

でも不妊治療をせずになんとか授からないかと、ツボ押しなどをしてました。

結局キチンと出来ず…授からず…で、主人と相談して不妊治療をすることになりました。

結局人工授精を4回しましたが反応はなく、次のステップに進まなきゃとは思っていたのですが、なかなか勇気が出ず半年ほど経った頃、妊活サプリを飲むことにしました。

主人も問題はあまりなかったのですが、毎日の仕事でいつもとても疲れているので、同じタイミングで男性用の妊活サプリを飲んでくれてました。

飲み始めて1カ月くらいで、若い頃のような弾力のあるオリモノが出ました。

とても嬉しく、頑張って飲み続けた結果、飲み始めてから3カ月で陽性反応が出ました!

この歳で本当に奇蹟だと思います。

そして今、4ヶ月まで来ました。

まだまだわかりませんが本当に嬉しいです!

情報は宝ですね。

いつも有意義な情報を本当に有難うございます。

これからも多くの女性の味方になって下さい。

有難うございました!

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◆ 顕微授精を選択

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いつも拝読しています。

私は、旦那の不妊で高度生殖医療となりました。

実はまだ結婚して1年の新婚なんです。

年末年始の新婚旅行から帰ってきてから妊活に入りました。

私は32歳(当時)でしたが、旦那が39歳だったため早めの妊活ということで、もともと私が生理不順でレディースクリニックに通っていたこともあり、そこでタイミング指導をお願いしていました。

が、数か月たっても妊娠せず、初めてお互いの不妊を疑いました。

旦那と、妹が医療関係者なため、不妊のことは頭の中には最初からありました。

それでも、頭でわかっているのと感情で受け入れるのは別物だったようで、ブライダルチェックなどをしていなかったんです。

検査を受けることにした時も、半分以上は自分たちは違うと思っていたと思います。

検査結果は、旦那の精子無力症であることが分かりました。

それでも、私たちはそんなに大変なこととは思わず、注射を伴ったタイミング指導をお願いしようくらいな気持ちだったんです。

が、担当医に言われた言葉は、「この数値では、顕微授精以外妊娠の可能性は低い」でした。

私もショックでしたし、それ以上に旦那のショックは大きかったです。

医療従事者で、自身も不妊についての仕事をしたことがあったにもかかわらず、受け入れるまでに2か月近くかかりました。

その間、私は高度生殖医療のための準備の検査をしていましたが、家の中はギスギスしていました。

私の中では、「なんで自分が」の思いと、仕事と並行しての検査なので仕事を早退したり休んだりするストレス、それは旦那のせいとイライラを旦那に向けていたと思います。

今思えば、とても申し訳なかったです。

9月に採卵し、幸い9個卵が取れ、5個が受精できました。

そのうちの1個が途中で成長が止まり、残り4個のうち、2個を凍結し、2個を胚盤胞に培養しました。

が、培養は2個とも失敗。

凍結した卵子があるとはいえ、とても不安感が増えました。

高度生殖医療の難しさを実感しました。

一生子供が抱けないのかもと思い詰めた日もありました。

翌10月に胚移植しました。

信じたい半面、前回の培養失敗もあり「期待してはいけない」と毎日言い聞かせていました。

でも、やっぱり信じたい。

ストレスが一番よくないとはわかっていても、ストレスで胃がキリキリする毎日。

フライング検査をしようかと思いましたが、怖くて結局できず…

不安な2週間を過ごした後の判定日。

無事、妊娠していました。

まだ安心はできませんが、少しは安心できました。

でも、出産までこの不安は続いていくのかなと思います。

不安のない妊活はないと思います。

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◆ まとめ

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人工授精で妊娠した方、顕微授精でなければ妊娠は難しいと診断が下された方、さまざまな妊活を繰り返し自然妊娠した方…妊活は、まさに十人十色です。

共通しているのは、赤ちゃんがほしいという強い思いと、挫けそうになりながらも、決して諦めなかったことです。

どんなに努力を積み重ねても、願いが叶わない場合もあるし、妊活を始めてすぐに妊娠する方もいます。

妊活成功者の体験談は、いわばあなたへの応援メッセージでもあります。

自分に合いそうと思う方法があれば、ぜひ、取り入れてみてください。

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妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。