2018.07.12

妊娠期間は長い?妊娠生活ならではの楽しみ方と過ごし方とは?

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約10か月という期間に対して長いか短いか感じ方は人それぞれですが、妊娠期間となると今までのように思ったように動けないことが多くなり、長いし辛いと感じてしまう人が多くなります。

妊娠生活ならではの楽しみ方などをみていきましょう。

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長く感じる妊娠生活、過ごし方を知りたい!

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妊娠してからは普段のような自由が利かなくなって、今までと同じようには過ごすことが難しいですし、妊娠の段階にもよりますが安定期に入るまでは安静にしていたり、ひどいつわりにあったり、とにかく眠くて仕方なかったりと、ホルモンバランスの変化もともない体も変化しているので妊娠生活がとても長く感じてしまうもの。

でもそんなときだからこそ、うまく時間を使って有意義な妊娠生活を楽しくすごしたいですよね。

ここでは妊娠生活の中でできる、おすすめの過ごし方についてみていきたいとおもいます。

妊娠生活が長く感じる

妊娠生活が長く感じてしまうのはつわりやホルモンの変化によって眠気に襲われたりといつもより安静にしないと疲れてしまうこともあります。

また日常生活においても妊娠することによって起伏が激しくなる人もいますので、すごく気持ちが不安定になります。

少しのことで涙が出てしまったり、軽い鬱のような状態になってしまうことも。

日常生活も辛いと感じ、思いつめてしまうという方は無理に頑張る必要はありません。

周りの人や助産師さんに相談し、ストレスや不安感を取り除きましょう。

長くて辛い妊娠期間中におすすめの過ごし方

長くても妊娠期間を終えれば、待ちに待った赤ちゃんとのご対面です。

辛いとおもっていては、赤ちゃんにもその思いが届いてしまうかもしれませんよ。

ママが明るく楽しく過ごせるおすすめの方法を4つあげてみました。

エコー写真の整理や保存

検診ごとにもらうエコー写真はそのつど整理しておくことがおすすめ。

エコー写真には2D、3D、4Dと種類があり、感熱紙を使用している場合が多いため保存できる期間が短いのと、母子手帳のビニールカバーにエコー写真の印刷面が長時間くっついているとビニールにエコー写真が移ってしまいます。

また赤ちゃんが生まれてからやろうというのは甘い考えです。

自分の睡眠時間が取れないことが多くなり、育児に追われるとスキャンしたりコピーしたり落ち着いてする時間がないことも考えられます。

できるだけ妊娠中に赤ちゃんの成長や様子をエコー写真で見ながらアルバムにしたり、フォトブックにするとよいでしょう。

おしゃれなカフェやレストランでの食事

妊娠中に本当に楽しんでもらいたいのが食事です。

どんなに落ち着いた子であっても、外食の際にどんな風になるかなんてわかりません。

子供がいる状況になると落ち着いて食事は取れないことが多いです。

入ってみたいカフェやレストランがあるのであれば妊娠中に楽しみましょう。

子どもを連れて行くことを歓迎しているところもあれば、周りの目が気になってしまい食事どころではなくなってしまうことも産後はあるのです。

気になっていた映画を見に行く

映画館に入って映画を見るのも、赤ちゃんを連れて行くには少しハードルが高いスポット。

妊娠期間中に観たい映画があるのであれば、見に行くこともリフレッシュにつながりますしおすすめです。

映画にいくときにはしっかりと水分補給もして、トイレもいきやすいように席もいつもより考えて座るとよいかもしれません。

旦那さんとのデート

妊娠していても旦那さんとの時間はしっかり持ちましょう。

今のうちに出かけて思い出を作るのがベストです。

子どもが生まれると夫婦の時間が激減しますし、子どもを含めて行動することになります。

うれしいことである一方、旦那さんは夫婦2人での時間も作ってほしいと考えているものです。

妊娠中に旦那さんとの愛を深めることで、産後のサポートにもつながっていくことも考えられます。

人間の妊娠期間と動物の妊娠期間

同じ哺乳類ですが他の動物たちと比べて人間の妊娠期間は長いのでしょうか。

人間の妊娠期間が10か月ほどあるのにもしっかりとした理由がありました。

人間の妊娠期間が長い理由

人間の妊娠期間が長くなるのには以下2点の理由が考えられます。

体が大きいから

哺乳類は体の大きさが大きいほど、妊娠期間が長い傾向があります。

そのため人間に関しても小さな哺乳類から比べてみると長いですし、生まれた赤ちゃんはほぼ人間そのものの形ですので、その形を形成している時間なのです。

脳の発達に時間をかけているため

人間は他の動物よりも知能が高いため、野生の動物たちのように身体能力よりも脳の発達が優先された状態で生まれてくるのです。

妊娠期間が長いのは、生まれてきてからしっかりと機能できるように脳が発達する最低限の準備を整えるのに時間がかかるためといわれています。

妊娠期間が長い動物

同じ哺乳類はどのくらい妊娠期間があるのでしょうか。

特に人間よりも長いものを見ていきましょう。

21か月のゾウ

先ほどのことからもわかるように哺乳類の中でも大きなゾウに関してみてみると、21か月の妊娠期間があります。

またゾウの赤ちゃんは生まれてすぐに立つことができ、すでに大人と同じ形をしているので、ある程度するとすぐに歩くことができるのです。

脳よりも身体能力に優れているということがわかります。

15か月のキリンやサイ

変わってこちらも体の大きなキリンやサイは、妊娠期間が15か月ほどです。

どちらも草食動物ですので、生まれたばかりの赤ちゃんはうまく動けなかったり動きが鈍いため肉食動物に狙われやすくなります。

そのため母体内で十分に成長している必要があるため、必然的に妊娠期間も長くなるのです。

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生まれてからの方が大変!今のうちにゆーっくりと過ごそう

赤ちゃんが生まれてからは本当に大変な毎日が待っています。

眠たくても長く睡眠が取れないだけではなく、今までできていたことができなくなるのです。

妊娠中にはゆったりと毎日思いつめずに検診に行ったり、教室に行って赤ちゃんの育て方について学んだり、できることや楽しいことを見つけて今のうちに体を休めておいてくださいね。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。