2017.12.08

妊活がつらいと思う瞬間は?どうやってその気持ちを克服すべき?

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妊活はすぐに結果が出るものではありません。

自分が思っていたよりも長くかかると、本当に赤ちゃんを授かることができるか不安になります。

そんなつらい気持ちをどう克服して、前向きに妊活に取り組んだらよいのか。

男性の治療も含め、みていきましょう。

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みんなが妊活が辛いと思う瞬間

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母親に理解してもらえない時

母親の世代は、妊活という言葉もありませんでした。不妊治療も一般的ではなく、普通に結婚生活を送っていれば、ほとんどの場合は妊娠できるものという認識です。そのため、子どもができないことは、その両親に問題があると考えてしまう人も多くいるのです。

帰省したときなどに「子どもはまだなの?早くつくりなさい」などと、気軽に声をかけてきたりして、言われた本人は、とてもつらい気持ちになります。なぜ母親にそのようなことを言われて傷つくのか。それはあなたが母親に理解して欲しいと思ったり、孫を抱かせてあげたいと、内心では考えているからです。母親のことを思っているからこそ、理解されないということが胸にぐっときます。

では、どうすればいいのかですが、理解してもらおうと努力するよりも、世代が異なるのだから、わかってもらえないものだと割り切ってみましょう。そうすれば、意外と母親の言葉を気にしなくなるものです。

旦那さんの理解が薄い時

夫婦二人で希望して、子どもを作っていきたいと、多くの女性は望みます。しかし「子どもは自然にできればいいけれど、できなかったら別にそれでいい」と考える男性も多くいます。その場合、男性は、なぜ女性がそれほどまで妊活に固執するのか、理解ができません。

そのような男性は、二人で関係を持つことも、愛情の結果として行いたいと思っているので、妻がタイミング療法で「この日ね」などと言葉をかけると、一気に性交渉に対する熱が冷めてしまうことがあります。

もしも女性が、不妊治療でクリニックなどに通っている場合、女性の負担は大きなものです。ときには、気持ちが高ぶって、イライラを夫にぶつけてしまうこともあるでしょう。その際に、理解している夫なら受け入れることができますが、理解の薄い夫だと、喧嘩になってしまうことがあります。

こうした場合、お互いの愛情を高め合うように、デートや温泉旅行などで、夫婦の溝をとり除くようにするとよいかもしれません。

薬の副作用が出た時

不妊治療で、排卵誘発剤や排卵促進剤などを使用すると、薬の副作用がでることがあります。排卵誘発剤は、卵胞を育て排卵を促す効果がありますが、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の症状が起きるリスクがあります。それに伴い、吐き気や下腹部痛、嘔吐などの症状がでることも。また、排卵を促す排卵促進剤の副作用として、頭痛や吐き気のほか、卵巣過剰刺激症候群の症状がでることもあります。

そのような症状が出てしまうと、心理的にもひどく不安定になります。仕事に不妊治療、家事など、そのすべてをだるい体を引きずるようにして、こなしている自分に対して、夫が「おい、お茶」などとテレビを見ながら言ったりすると、もう我慢できなくなるでしょう。

まずは、自分だけでがまんすることをやめましょう。つらいときには、一番の理解者であるべき夫に、症状を話します。そうすれば、家事を手伝ってくれたり、体をさすってくれたり、気にかけてくれることも増えるかもしれません。

些細な言葉に傷ついた時

妊娠に対して過敏になっているときは、それに関する些細な言葉にも、傷ついてしまうものです。初対面の人に「お子様は?」と聞かれたとき。同窓会などで、子どもの話について盛り上がっていて「あなたのところは?」と問いかけられたとき。親族から「おまえのとこは、どうするんだ?」と気軽に聞かれたとき。

皆、傷つけようとして言葉を発しているわけではなく、単なる質問をしているだけです。しかし、妊活中だと、まるで「子どもを産めないことはおかしい」とでも、言われているように感じてしまうときがあります。

私だって子どもが欲しい。そんな気持ちを表に出さないように「うちはまだだよ」というときが、実は一番つらいもの。しかし、それが一番適切な対応です。下手におちゃらけて「いま妊活中」とか、不妊治療の大変さについてペラペラ話しても、その場に気まずい空気を持ち込むだけです。

意識しているのは自分だけと思い、ゆっくり深呼吸してみましょう。そして、あまり深く考えずに、話題をさりげなく変えましょう。

一向に妊娠の兆しが見えない時

努力が報われず、何度チャレンジしても結果がでないときは、非常に苦しくなります。これは、不妊治療のクリニックなどに通っている人なら、誰でも経験するつらさかもしれません。

不妊治療にチャレンジをしたときには、「次こそはきっとできるかもしれない」と、幸福感を感じるようなさまざまな想像をするでしょう。特に顕微授精などの場合、卵巣を刺激するために、お腹に自分で薬を注射をすることもあります。体調が悪くなり、お腹はまるで妊娠中のように膨らみ、周囲の目も気になります。

そのすべては、赤ちゃんが欲しいからがんばれることです。そして、妊娠しているかどうか、結果がわかる検査の日に、「残念ですが…」と言われると、期待していたすべてが、音を立ててがらがらと崩れ落ちます。

これが1度だけのチャレンジなら、気持ちを切り替えることもできるでしょう。しかし、不妊治療は「今回だめでも、次はいけるかもしれない」という可能性が残ります。先の見えないトライアルの繰り返しに、心も体もすり減っていくように感じるかもしれません。

相談できる人がいない

不妊治療というのは、まだ「人に言うべきではないもの」、「隠すべきもの」という意識が、多くの人にあります。そのため、クリニックで2時間も3時間も待っているのに、患者同士で会話しているところを見ることもあまりありません。

中には、両親や近しい人にも話すことができず、女性一人が悩みを抱え込むケースも少なくありません。もしも、気軽に話せる相手がいるのならば、話すことでストレスを解消したり、悩みを相談したりできるでしょう。しかし、周りを見回しても、幸せそうに結婚して、子どもを持って暮らしている人ばかりだと、つらくなります。

どうしても、がまんができないようなら、同じように悩んでいる人たちが投稿しているような、インターネットのサイトを覗いてみてもよいかもしれません。そこで相談をすれば、真剣に答えてくれる人たちもいるでしょう。ただし、注意が必要なことは、ネットでは匿名性が高い分、悪意に満ちた書き込みもあることです。

また、通っているクリニックで、親身になってくれる看護師さんを探すことも一つです。クリニックによっては、予約を取れば相談に乗ってくれるところもあります。

周囲の期待がプレッシャーになる

妊活をすることなく、子どもを持った人には、正直、妊活をしている人のつらさや苦しさは、理解できません。そのため、気軽に「子どもはいいものよ。早く持ちなさい」などといった言葉を投げかけます。赤ちゃんは欲しいとさえ望んでいれば、やってくるものだと思っているからです。

妊活をしている人にとっては、周囲の期待がプレッシャーとなることがあります。望まれているのだから、その願いもかなえたいと思うのが人です。周囲の期待が強すぎると、それがストレスとなって、悪影響を及ぼすことがあります。ストレスは、妊活の大敵だからです。

もしも、そのような人が身近にいるようなら、割り切ってその人にあまり近づかないようにしましょう。それが両親なら、子どもができるまでと割り切って、帰省の回数を減らしてもよいです。

自分より遅く結婚した人からの懐妊報告

よくいわれるのが、結婚して2年たっても子どもができなかったら、1度クリニックで検査をしてみましょうという言葉です。つまり、健常な男女が、結婚して子どもを望みながら、2年過ごせば自然に子どもはできるものなのです。

もしも、あなたが結婚して2年が過ぎ、妊活を始めたのなら、あなたより遅く結婚して身ごもった人も、中にはいるでしょう。そういう懐妊報告は、「よかったね」と素直に思う反面、自分を振り返ってつらくなります。

友人たちの出産祝いのプレゼントを選んで贈るとき、赤ちゃんへ贈る洋服やおもちゃを目にするでしょう。そのかわいらしさ、愛らしさに、自分の子どもにもこのようなものを着せたいなどと思うはずです。

プレゼント選びがつらいならば、割り切って現金を手渡してもよいでしょう。「なんでも好きなものを買ってね」と渡せば、相手もお金が入り用なときなので、喜ぶこと間違いありません。

終わりが来るかわからなくて不安になる時

妊活は、「ここがゴール」というラインがありません。スタートすることは簡単ですが、ゴールが見えないつらく長い道を、走っていかなければならないのです。そこに年齢の壁や、不妊治療へ通うための高額の治療費が加わってくると、将来に不安を覚えてしまうでしょう。

もしも、その先の見えなさがつらいならば、自分自身でゴールラインを引いてみてはいかがでしょうか。そして、ゴールするまでは全力で走り続けるのです。ゴールラインは年齢でもよいでしょう。40歳までなど、期間を限定することで、あきらめもつきます。

妊活はやろうと思えば、閉経までいつまでも続けられてしまうもの。確率はどんどん減るのに、わずかな可能性にかけてしまうのです。女性の年齢や、TESE(精巣内精子採取術)なら、夫の取れた精子の数、治療にかける金額など、自分自身のゴールラインを作ることで、心理的負担は減ると考えられます。

辛い時の対処法

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生理が終わったら自分にご褒美をあげる

今回も生理が来てしまった…。そう落ち込むときだからこそ、プチプレゼントを自分に贈ってみてはいかがでしょうか。それはものでもよいし、妊娠したらできなくなることを、思いきりやってみてもよいでしょう。

たとえば飲酒。もしも、あなたがお酒好きならですが、控えるべきアルコールを、このときは思う存分飲んでしまうこともよいでしょう。妊娠したら、赤ちゃんがお腹にいるあいだと、授乳の期間あわせて2年近くは、アルコール断ちの生活です。それを考えながら飲むと、少しは憂さ晴らしになるのではないでしょうか。

ほかにも、甘いものを食べるということも、女性は大好きです。実は、糖分は妊活中も含め、妊娠中や授乳中も避けたほうがよい食べ物です。それなら取らないほうがよいのでは?と思うかもしれません。しかし、普段がまんしているものだからこそ、リセット時にご褒美とするのです。

生理が終わったら、自分にご褒美をあげる。それだけで、最もつらい日のつらさが軽減します。

スポーツで気分転換する

思春期などで、うっぷんがたまっているときにも、スポーツを勧められたりします。スポーツは体を動かすことにより、気持ちをリフレッシュする効果があります。

ボールを追いかけたり、競技に集中している間は、それこそ、ほかのことをみじんも考える余裕がないでしょう。その脳内空白の状態こそが、とても大切なことなのです。

また、社会人サークルなどの仲間と共にスポーツをすれば、交友関係も広がるでしょう。家の中で、一人悶々と妊活のことについて悩むよりも、明るい場所で、友人たちと共に過ごす時間のほうが、よほど建設的です。

妊活するうえで大事なことは、ストレスをなくして適度な運動をし、栄養のあるものを食べて、質のよい睡眠を取ること。そのうちのストレス軽減と、運動の部分がスポーツをすることで補えます。さらに、疲れて帰ればぐっすり眠れることでしょう。まさに一石三鳥ですね。

妊活以外のことに没頭する

妊活のことを、つらいと思い始めてしまったら、それを忘れる方法を考えましょう。もしも、夢中になれる趣味があるのなら、それに没頭してみることもよい方法です。

たとえば読書。頭は二つのことを同時に考えることができません。そのため、本を読んでいる間は、強制的に妊活のことを忘れてリラックスできます。どうせなら、お気に入りの本を片手に、外に出てみてはいかがでしょう。公園の木漏れ日の下、気になっていたオシャレなカフェ。そんな場所で、自分だけの時間を優雅に過ごしてみましょう。

ほかにも、音楽やスポーツ観戦、料理や旅行などもあります。人それぞれ、さまざまな趣味がありますが、自分の興味あることをすることは、人生を楽しくすること。つらいことばかりではなく、自分へのご褒美の時間をとりましょう。

一度妊活を中断する

妊活をやめるのではなく、一時中断することもよい選択だと思います。ポイントは、再開時期をきちんと決めておくこと。そして中断している間は、思い切り妊活中にできなかったことも含めて、のびのびと生活をすることです。

妊活中にすり減ってしまった心と体を、元の状態に戻しましょう。自分自身を見つめ直すことで、もう1度「やっぱりがんばってみたい。子どもが欲しい」と思えたら、決めていた再開時期より早くても、妊活を再開してかまいません。

大切なことは、「妊活しなければ」という義務感から、「妊活したい」に意識を切り替えること。それによって、いろいろなことがスムーズに動き出すでしょう。

勇気を出して旦那さんに話を聞いてもらう

妊活に必死になっているのは自分だけ、そんな状態になっていないでしょうか。子どもを産むのは女性なので、どうしても女性に負担がかかります。そして、男性は女性の心身の状態を把握できるほど、デリカシーがある生き物ではありません。

これからのことを、もしも話す機会が持てていないのなら、1度自分の内に抱えているものを、聞いてもらってもよいかもしれません。「言わなくてもわかってよ」というのは、男性には難しいのです。勇気が必要ですが、自分から切り出しましょう。

パートナーに話すことの利点は大きいです。一つは、鬱々としていた女性側の気持ちが、話すことですっきりすること。そしてもう一つは、男性側の協力が得られるようになることです。それは家事の負担かもしれませんし、「体調、大丈夫か?」の声がけだったり、タイミング療法での協力かもしれません。たいしたことではなかったとしても、共感してもらえるだけで、女性のストレスは激減します。

クリニックに行き専門医に相談する

クリニックによっては、診療だけではなく、相談枠というものを設けている場合があります。有料ではありますが、それを使って、悩んでいることを専門医に相談してみてはいかがでしょうか。中にはとても親切で、親身になってくれる方もいます。

また、治療を行っている医者は、治療がメインで、患者の心理サポートまで手が回らないかもしれません。逆にサポートしている看護師などが、相談に乗ってくれるケースがあります。話を聞いてくれるような人が見つかったのなら、声をかけてみてもよいかもしれません。

クリニックの専門医に相談することでよい点は、悩んでいる問題に対する解決策を、いくつか提示してもらえることです。専門ではない人では、こうはいきません。漠然としたものではなく、明確な答えやヒントが欲しい場合には、専門医に相談するとよいでしょう。

男性が妊活で辛いと思う瞬間

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病院での触診

男性不妊の診察の際に、触診をすることがあります。必ずというわけではないようですが、初診の際に診察室に入ったら「では、ちょっと触診させてくださいね」という一言と共に、男性器を触られることもあるようです。

男性は女性よりも、妊活に対する意識が高くない分、触診だけでも衝撃的でつらい経験になってしまいます。触診の際に慌てふためき、声を上げてしまう男性もいるようですが、医師は慣れているので「問題ありません」とか、「これは精索静脈瘤ですね」などとさらっと言ったりします。

女性の不妊治療と比べたら、それほどたいしたものではないように思えるかもしれません。しかし、男性は女性よりもプライドが高く、デリケートです。一番の急所を同性に触られるということは、嫌な経験になるのです。

採精する時

不妊検査、人工授精、体外受精など、さまざまな場面で採精が必要になります。取る場所もいろいろで、家だったり、専用の部屋だったり、トイレだったりします。

不妊治療を受けている女性の立場からすれば、それくらいなんだと思うかもしれませんが、自分の精液を人に見られたり、検査されたりすることを、不快に感じる男性がほとんどです。

専用の部屋などに、ビデオや雑誌が置いてある場合はまだましです。ただし、数年にわたり採精をする場合、置いてある雑誌などを見飽きてしまい、自分で本屋などに立ち寄り、雑誌などを購入する必要が出てきます。

また「トイレはあちらです」などと言われたときには、最中にトイレに人が入ってきた気配を感じたりすると、出るものも出なくなってしまいます。さらに、採精が終わって個室をでたら、次の採精をする人が順番待ちをしていたりすると、とても気まずい思いをします。女性にはわからないつらさが、男性の採精にはあります。

決めた日にうまく気持ちが乗らない

タイミング法の場合、女性がつける基礎体温表にしたがって、排卵日の近くで性交渉をもたなければなりません。女性は意外に割り切って「今日でしょう」と言うのですが、男性の性欲は、フィジカルな面とメンタルな面があるので、義務だと感じた時点で萎えてしまったりします。

そのため、重要なタイミングで軽いEDになったり、中折れしてしまうことも。精神的にデリケートな男性にとって、それは女性の想像以上にショキングな出来事なのです。仕事がきつい時期だと、気持ちが乗らなかったり、希望する妻を拒絶してしまったりすることも。それが続くと、自己嫌悪に陥ってしまいます。

また、女性の排卵日がわかりにくい場合は、余裕を持って、排卵日だと思える日の数日前から、関係をもったりします。しかし1週間毎日などはきついものです。愛情や本能で関係を持ちたいというのが、ほとんどの男性の願いですが、それがかなわないのが、タイミング法のつらさです。

男性もプレッシャーを感じる

妊活でプレッシャーを感じているのは、女性だけではありません。男性もプレッシャーを感じています。特に男性が原因の不妊の場合、男性が感じるプレッシャーは、生半可なものではありません。欠精子症、無精子症などの場合、TESEを伴った顕微授精などになることが多く、女性側にかける負担は大きいです。

そして、女性が治療のために仕事を辞めたり、治療に苦しんでいるのをみて、妻を苦しめている自分自身を責めてしまうのです。その際には、限界までがまんして、突然「離婚しよう」という言葉が出てくるケースも多くあります。

妻に子どもを持たせてあげたい。しかし自分ではその幸せをあげることができない。だったら離婚して、他の人と早めに別の人生を見つけて欲しいと思うケースです。女性側も、男性がプレッシャーを感じていることをしっかりと受け止めてあげないと、夫婦の危機となってしまうので気をつけましょう。

ナイーブな妻に対して対応がわからない時

妊活中の女性は、とても神経質です。まして、クリニックに通って薬の影響が出ると、ちょっとしたことで涙を流したり、つらさを訴えてきたりします。そんなときに、男性はどうしてよいのかわからず、困惑してしまいます。では、どのような対応をしたらよいのでしょうか。

妻はなにかアドバイスがほしいわけでも、なにかの答えが欲しいわけでもありません。ただ、気持ちに寄り添ってほしいだけなのです。パートナーが同じように子どもを欲しいと望み、女性の気持ちに理解を示してくれることを望んでいるのです。まずは、なにも言わずに心の内をすべてはき出させましょう。

そして、協力できることがあるのなら、そのことについて話し合ってください。たとえば両家の親からの「子どもはまだなの」という催促などは、妊活中の女性にとってはきつい言葉です。陰から、両親にそのようなことを言わないようにと伝えておくだけでも、女性の負担を簡単に減らすことができます。

赤ちゃんに会うためにまずは自分を大切に

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妊活中は、妊娠するために、できることばかりに頭がいってしまいます。しかし、母体である自分自身を、まずは大切にしてください。つらさを軽減し、心の負担を軽くすることが、ひいては妊娠しやすい状態を作ることとなります。

一番よいのは、妊活を24時間続けるつもりではなく、オンとオフを切り替えて、気分転換を図ること。つらさを忘れる時間を、ぜひ作りましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。