妊活を思いっきりしたいけど、仕事が忙しくてなかなか思うようにうまくいかない…
両立しようとしてみたけれど、ストレスばかりたまってしまい、体も気持ちも辛くなってしまったときは、妊活に専念するために仕事をやめるよりも前に先ずは環境を変えてみましょう。
結婚をしたあと、なかなか子供ができず本格的に妊活を始めようと思ったとき、一番の悩みどころが「仕事」ではないでしょうか。
仕事をしていると、どうしても不規則な生活になってしまったり、仕事に対してや妊活を思いっきりできないことにストレスを感じてしまったり…。
仕事を続けることで、妊娠をすることは難しくなってしまうのでしょうか。
また、仕事をしながら妊活を快適におこなうこはできるのでしょうか。
妊活を決めてすぐに仕事を辞めてしまうと、まずは収入の減少に悩まされてしまう人が多くいます。
共働きの場合、自分の収入と夫の収入、夫婦の預貯金などをしっかりと把握し、収入がなくなったときのことを考えてみましょう。
また、仕事を辞めたことにより、妊活に専念できるようになったにも関わらず、なかなか妊娠できないと、逆に妊娠へのプレッシャーで、ストレスを感じてしまうことがあります。
今の仕事が原因で妊活の時間がなかなか取れないときは、仕事を変えることを検討してみましょう。
仕事を変えることで、時間が前よりも有効活用できたり、仕事のストレスが軽減したりして働きやすい環境になる場合があります。
仕事を辞めて収入をゼロにするよりも、環境第一優先の仕事を探してみることをおすすめします。
もし、仕事に追われている毎日や、同じことの繰り返しで嫌気がさしてしまい、仕事を辞めようか悩んでいるときは一度思いきって有給を取得してみましょう。
1日有給を取って休むだけでも気持ちも、体もリフレッシュをすることができます。
仕事を辞めるか悩んだり、妊活について考えたり、1日ゆっくりいろいろなことを考える日にしてもいいかもしれません。
妊活をする時間が取れなくて、今の仕事を辞めようと考えたときには時間を作る方法を考えてみましょう。
一番早く時間を取れる方法は、思い切って雇用形態をパートに変えてもらうことです。
正社員だと、フルタイムで、休みもとりにくく、残業がある仕事も多いでしょう。
パートにしてしまうことで、仕事のストレスも軽減され、時間をつくることも容易になり、気持ち的にも余裕が生まれてきます。
妊活と仕事の両立を一人で悩んでしまい、相談することなく辞めることは避けましょう。
結婚したあと、妊活や仕事は自分事ではなく、夫婦共通の問題となります。
仕事を辞めたあとから、お金の面や時間を作ってもらったりすることなど、旦那に手伝ってもらうことも多くなります。
一人の問題ではないので、まずは相談してみましょう。
仕事と妊活を両立するためには、仕事に区切りをつけたり、断ることも大切です。
時間内に終わることが困難な仕事は、少しずつ断っていくことで残業が少なくすることができます。
また、減らすことができない仕事であれば、どこまでするかを決めて、目標まで到達したら区切りをつけて帰ることを心がけましょう。
少しの努力と勇気で、ストレスを軽減し妊活しやすい体を作りましょう。
仕事の内容や、上司からの苦言でストレスがたまってしまう場合は、仕事の同僚など愚痴をいえる相手を作っておきましょう。
愚痴をいえるような心許せる相手を作ることで、愚痴をいわなくても気持ちが楽になります。
ですが、その愚痴を家に持ち帰り相手に吐いてしまうと、関係が悪くなり、夫婦間のストレスとなる可能性があるため気を付けましょう。
ストレスから守ってくれる副腎という臓器は、ビタミンCの要領がとても大きい臓器です。
このビタミンCがあることで副腎は正常にはたらきき、抗ストレス作用を発揮してくれますが、ビタミンCはとても弱い成分のために、ちょっとしたことでとても損失してしまいます。
ストレスを軽減するためには、損失してしまったビタミンCを補うために、野菜や果物などをなるべく生で摂取することをおすすめします。
妊活に専念するために仕事を辞めようと悩んだときは、まず今の仕事でできることをやってみましょう。
今の仕事の条件や環境を変えることで、妊活の時間を取りやすくなったり、心にゆとりが生まれます。
どうしても仕事のストレスによって妊活がうまくいかない、体や心が辛くなったときは休んだり、愚痴を吐きだしたり、思い切って転職をしてみることも考えてみましょう。