2018.08.14

不妊解消に【ヨガ】がおすすめ!不妊に効くヨガのポーズ3選!

ARTICLE

妊活によいとされる「ヨガ」。

本当に不妊を解消する効果が得られるのか、疑問に感じる方も多いでしょう。

そこでこの記事では「ヨガの不妊を改善する効果」と「おすすめのヨガポーズ」、「参考にするヨガ本・DVD」の3点について解説していきます。

不妊対策として「ヨガ」を始めてみよう

妊活の一環としてヨガに挑戦しようと考えている方は、ヨガの不妊に対して効能や、自宅で行うか・教室に通うかなどの疑問や悩みがあるでしょう。

当記事ではそんな疑問を解消する内容をチェック。

ヨガは妊活のみではなく、美容・健康・スタイルアップにおすすめの始めて損はない運動法です。

今回、すぐにでも挑戦できるヨガポーズについても記載していますので、早速トライして美しい体・心を手に入れましょう。

kourei_banner.jpg

不妊に効果的なヨガ

ここでは不妊への効能(=ヨガをする目的)を知り、自宅・教室のどちらで行うほうがあなたに合うのかを見ていきましょう。

ヨガの不妊への効能を知る

ヨガはサンスクリット語で「つながり」の意味で、心と体と魂を繋げることをいいます。

呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて緊張をほぐすことで、リラックス・精神安定に繋がり自律神経が整います。

自律神経が整うとホルモンバランスも整うので、不妊解消への効果が期待できます。

そして、ヨガの呼吸法により血液や脳に酸素をより多く送ることで血行がよくなるので、不妊の大敵であるストレス・冷えを解消することにも繋がります。

ヨガは、継続して行うことで日々の生活習慣による体の歪みが整います。

特に骨盤の歪みが解消することで受精卵が着床しやすくなり、妊娠を維持しやすい体になるのです。

自宅で行う・教室に通うかを決める

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

自宅で行うメリット・デメリット

教室に通わなくても、DVD付きのヨガ本やユーチューブ動画・ブログなどのインターネットを活用すれば、自宅でヨガが行えます。

自宅で行うメリットとしては「費用がかからない、もしくは安く済む」「自分のペースで隙間時間に行える」こと。

デメリットは「間違った姿勢により効果が得られない可能性がある」ことです。

教室に通うメリット・デメリット

メリットは、「インストラクターに指導してもらえる」「同じヨガ教室に通う人との繋がりが生まれる」こと。

また、流行のホットヨガ(温湿度が調整された室内でのヨガ)は、教室に通うからこそ挑戦ができるヨガです。

教室に通うデメリットとしては「費用がかかる」「時間を取られる」ことでしょう。  

それぞれのメリット・デメリットを考慮すると、ヨガが自分の性格や体に合うかが分からない初心者の方や、時間を作るのが難しい方は自宅で行うほうがおすすめ。

時間がある・ヨガの効果はすでに体感済みで、本格的にインストラクターに習いたい方は教室に通うほうがよいでしょう。

不妊に効くヨガのポーズ・ストレッチ法

すぐにできる簡単なヨガポーズ3つをご紹介します。

毎日コツコツ丁寧に行うことで、体の変化を感じることができるでしょう。

月のポーズ

このポーズで、背骨をしなやかにして姿勢を改善することで、子宮の血行がよくなります。

1. 立った状態で両足を揃え、両手を胸の前で合唱。(親指をクロス・視線は真っ直ぐ前。)

2. ゆっくりと息を吸いながら、合唱した両手を上にあげる。(上から引っ張られるイメージで。両腕は耳の横。)

3. 息を吐きながら上体を左に倒す。(腕が曲がらないように注意。)

4. 3.の状態でゆっくり5呼吸ほどキープ。(右の体側が伸びているのを感じましょう。)

5. 息を吸いながら2.の姿勢に戻し、呼吸を整える。

6. 反対も3.~5.と同様に行う。

椅子のポーズ

このポーズで体幹を鍛えることで、体が引き締まって基礎代謝アップに繋がります。

1. 立った状態で両足を揃える。(視線はまっすぐ前。)

2. 両手を腰に当て、息を吐きながら膝を曲げる。(椅子に座るイメージで。腰はそらないように真っ直ぐ、膝はつま先より前に出ないように注意。)

3. 息を吸いながら両腕を真っ直ぐ伸ばした状態で耳の横まで上げる。

4. 3.のポーズでゆっくり3呼吸ほどキープ。(背筋は真っ直ぐに。)

5. ゆっくりと膝を伸ばして腕を下ろし、1.の姿勢に戻る。

前屈のポーズ

このポーズは肩こりを解消したり骨盤の歪みを矯正します。

ストレッチ感覚で就寝前に行うことで、高いリラックス効果が得られるでしょう。

1. 座った姿勢で両足を前方に投げ出して揃える。(足の指先は上、かかとを突き出しましょう。)

2. 両手で足先(届かない場合は足首)を持って、息を吸いながら背筋を真っ直ぐに伸ばす。

3. 息を吐きながら、おへそ→胸→頭の順番で前屈。

4. 頭の力を抜いて3呼吸。その後ゆっくりと起き上がり1.の姿勢に戻る。

紹介したすべてのポーズにおいて、丁寧な呼吸(腹式呼吸)・顔がこわばらない(リラックスした笑顔)で行うことを意識すれば、より一層ヨガの効果が得られるでしょう。

不妊におすすめのヨガ本・DVD

自宅で行うヨガの効果をよりアップさせるために、ヨガ本やDVDの活用をおすすめします。

リラックスできる音楽と、自分好みのアロマの香りが広がる空間で行えば、最高のセルフケアタイムとなるでしょう。

妊娠体質になる!子宝ヨガ

1日20分の手軽さで、体のかたい人でも苦にならないポーズばかり。

ホルモンバランスを整え、骨盤内にきれいな血を巡らせ赤ちゃんを授かりやすい体へと導いてくれます。

口コミ評価では、月経期・排卵期・黄体期など各周期に合わせた内容が◎、自律神経失調症だったけど妊娠したというコメントが寄せられています。

女性の不調と悩みを解決!!女性のヨガと子宮の整体法

股関節が整い骨盤底筋群がきちんと働くようになることで女性の不調への効果が期待できます。

股関節タイプ別評価法により自身の股関節の状態を理解し、調整法に従い整えていきます。

「体の力みをほどく女性のためのヨガ」を行うことで、生理痛やPMSの悩みが解消され、美しい子宮になれるでしょう。

子宮美人ヨガ

「1ゆるめる 2締める 3リラックス」の3ステップで子宮をしなやかに鍛えることで、女性特有の悩みであるPMS・不妊・更年期などの不調を解消します。

初心者でも体のかたい人でも無理なく続けられるポーズが集結。

口コミ評価では、「夫に肌がきれいになったと褒められた」「子宝に恵まれた」とのコメントがあります。

kourei_banner.jpg

ヨガを取り入れて、妊娠しやすい体質を目指しましょう

ヨガは継続して行うことで、心・体の両方が整います。

丁寧な呼吸で体の隅々まで酸素を送り届けることで血行がよくなり気分もすっきり。

美しい姿勢が身に付くことで気持ちも前向きになり、ストレスフリーな生活が送れるでしょう。

妊娠前から筋肉をつけておけば、出産やハードな育児にも生かされます。

子宝のためだけでなく、美しい心・体を目指して、早速ヨガをスタートしましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。