2017.07.10

【妊活体験談②】妊活の事を考える暇がなかった…

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本サイト「妊活部」が発行する妊活メルマガ『HAPPY!子宝』の読者様からいただいた体験談をご紹介します。

■ 妊活メルマガ読者Tさんからのメール

赤ちゃんを抱く女性.jpg

いつもメール拝見させて頂いてます。

結婚して2年、結婚が遅かったため、年齢を考えても妊娠しにくいと思い、結婚して半年ほどで、不妊治療を始めました。

私も、主人も病院で検査をしましたが、異常はなく、とりあえずタイミング法から始めました。
生理も不順ではなく、だいだい排卵日も生理から14日くらいと毎月予想がたてやすく、タイミングを外したことはなかったのですが、妊娠はせず。
そのたびに落ち込みました。

夫婦で働いており、私の仕事は結構きつく、会社に12時間以上いるのが当たり前のような状態でしたが、主人はどんなに仕事で疲れていてもタイミングを合わせてくれたので、文句やグチも言えず、なぜ妊娠しないのか悶々とした日々でした。

森三中の大島さんが妊娠を発表したころ、私も病院で、人口受精をしたほうがいいといわれました。

2月の終わり人工授精をして、これで妊娠しなかったら私は今後妊娠する可能性があるのだろうかと思ってましたが、仕事があまりに忙しく、残業続きで、人口受精の事を考える暇すらない日々を過ごし、生理が遅れていましたが、仕事のあまりの忙しさに遅れてるだけと思ってました。

仕事の忙しさで、体調が悪い状態が続いており、ある日、すごい吐き気に襲われ、もしかしてと思い、検査薬を試したところ、陽性、号泣しました。
でも、あまりにつわりがひどく、妊娠悪阻との診察で入院。

1週間の入院後、本日退院しました。
いま考えると、妊活の事を考える暇がなく、そのストレスがなかったことがよっかたのか、そんな私に、一言も不妊治療の事を言わず、結果がわかるまで待っててくれた主人に感謝です。

つわりはまだまだ続きますが、やっと来てくれた赤ちゃん。

これから大切にして、元気な赤ちゃんが生まれればいいなと思ってます。

ながながとすみません。

◆ 妊活するなら妊活以外に夢中になるべき!?

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Tさんは次のようなことをおっしゃっています。

「妊活の事を考える暇がなく、そのストレスがなかったことがよかったのか・・・」

赤ちゃんがほしくてほしくてたまらないから妊活を頑張るのに、

「それを忘れろ!」

というのはとても難しいと思います。

でも、妊活のことを考えるとストレスになるのなら、なるべく考えなくなるような精神状態でいた方がよいでしょう。

妊活のことをあまり考えないことが、妊娠できる秘訣・・・
ということではなくて、なるべくストレスを減らす生活を送ること。

妊娠しやすい体をつくるのに、「弊害となるであろうストレスを減らすこと」が大切。
そのためにはまず、「自分自身が今の生活を楽しんで充実させること」が大切だと思います。

あなたは今の生活、楽しめてますか?

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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