2017.07.25

今の不妊治療に不安?それなら「セカンドオピニオン」を取ってみよう!

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不妊治療を考えたとき、どんなクリニックがいいのか、また治療法は?
など、いろいろと悩むものです。

不妊治療は長期間かかるため、信頼できるドクターのいるクリニックを選びたいものですよね。
しかし、治療を続けているうちに「こんなことをドクターに聞いてもいいのか」、あるいは「聞きたいことが聞けなかった」などの悩みや疑問が出てくるかもしれません。

最初は良いと思って通い始めたクリニックでも、治療を進めていくにつれ、自分には合わないと感じることも出てきます。
モヤモヤした気持ちのまま治療を進めても、良い結果は期待できません。

そのような場合は、セカンドオピニオンに思い切って相談することも一つの方法です。
転院を考えるきっかけにもなるかもしれません。

◆ セカンドオピニオンとは?

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セカンドオピニオンとは、患者が納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況・次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けているドクターとは別に、違う医療機関のドクターに別の意見を求めることです。

どんなに実績のあるドクターだとしても、患者によって合う、合わないがあります。
不妊治療の進め方はドクターよってさまざまです。
治療法もそうですし、人間としての相性もあります。

相性の良くないドクターの診察は、ストレスが溜まる一方で、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。
不妊治療は精神面がかなり肝心な要素です。
合わないと感じたら、セカンドオピニオンを受けることや、転院することも考えましょう。

ただ、思うような結果が出ないからといって、通い始めてすぐに転院を考えるのはよくありません。
不妊治療で結果が出るまでは、それなりの時間がかかるものですので、最低でも半年は通って様子をみてみることをおすすめします。

◆ 紹介状と検査データを忘れずに!

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最初のクリニックで思うような結果が出なかった人が、転院したら妊娠できたというケースも決して少なくはありません。
セカンドオピニオンを受けたいと思ったら、まず担当医に正直に話し、紹介状と、これまでの検査データを出してもらいましょう。

転院やセカンドオピニオンを希望するケースは、最近では珍しいことではありません。
ドクターにとっては、よくあることですから、快く応じてくれるはずです。

ところが、なかには転院やセカンドオピニオンという言葉を使った途端、態度を変えるドクターもいます。
そのようなドクターなら、転院することをおすすめします。
その際に、紹介状とこれまでの検査データを、必ず持参してください。

これまでの治療の経緯や、検査結果がわかった方が、セカンドオピニオンを受けるドクターもアドバイスしやすいですし、転院先にとっても治療の方針が立てやすくなるからです。

◆ 転院する旨の伝え方は?

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転院をしようと決心したら、まずは担当ドクターに転院する旨を伝えましょう。
ただし、「治療方針に納得がいかない」「考え方が合わない」などと、直接的な言い方では角が立ちます。

「通院がしやすい、自宅近くのクリニックにしようかと思っている」
「職場の近くが通いやすいので」

といった理由なら、スムーズに運ぶのではないでしょうか。

これまで通っていたクリニックや病院には、あなたがこれまで治療してきたデータや検査結果などが残されています。
これは、ドクターだけのものではなく、患者であるあなたのものでもあります。

転院する場合、紹介状とともにこれまでのデータや検査結果なども一緒にもらうことで、転院先で同じ検査を一からやり直すこともなくなります。
ですから、転院する際は、無断で勝手に行かなくなることはせずに、必ず紹介状やこれまでのデータを受け取ってから転院しましょう。

まとめ

不妊症の治療を行なうにあたって最も大切なことは、あなたに合うクリニックを探し出せるかどうかです。

女性の場合、産婦人科もしくは婦人科となり、男性の場合も産婦人科・婦人科、泌尿器科となります。
産婦人科は産科と婦人科を合わせたものですが、産科にも婦人科にもさまざまな専門領域があります。

一般的に産婦人科には、お産や更年期障害、子宮内膜症、子宮筋腫、ガンなどさまざまな患者さんが訪れます。
それを次々とこなさなければならず、不妊症治療に特化することはなかなか難しいのが現状です。

まず選びたいのは、不妊治療に実績があるドクター、クリニックで、検査や治療に必要な機器が十分に備わっているかも、クリニック選びの大切なポイントです。

そして、もっとも重要なのが、ドクターとの相性です。
信頼できるか、話しやすいか、親身になってくれるかなど、不妊治療をストレスなく行う上でのコミュニケーションはとても大切です。

相性が合わなければ、セカンドオピニオンを受けることや、転院することも考えましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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