2018.07.04

自分の排卵日っていつ?排卵日を予測して身体のサイクルを知ろう

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妊活を考えると知りたいのが、自分の排卵日です。排卵日が予測できると、妊活に適切なタイミングがわかるだけでなく、月経予定日も予測することができ、自分の身体のサイクルがわかります。基礎体温の計測などを利用して、排卵日を予測してみましょう。

自分の排卵日って一体いつなのか

次回月経予定日は、なんとなく把握していても、排卵日がいつ頃なのかまでは、意識していない人も多いでしょう。排卵日が予測できれば、次回の月経予定日を予測できます。また、1カ月のうちで妊活に適切なタイミングや、体調が変化しやすい時期もわかります。

ここでは、排卵日の計算方法や、基礎体温から割り出す方法をお伝えします。方法はいくつかあるので、自分に合った方法で予測してみてください。

排卵日を計算する方法

排卵日は、オギノ式の公式に当てはめた計算や、基礎体温の計測、おりものの様子などから予測ができます。100%確実に予測することは難しいですが、自分の身体のサイクルを知るために役立てましょう。

オギノ式で予測する

オギノ式は、過去6カ月のデータから月経周期を算出し、月経予定日から12?19日前の8日間を、排卵が起こる可能性のある期間と考えます。この計算方法だと、排卵日と予測されるのが8日間あるため、はっきりと排卵日を予測することは難しいです。

また、黄体の寿命を14日と考え、月経最終日から15日目が排卵日と計算する方法も、オギノ式といわれています。しかし、排卵日はホルモンバランスの乱れなどによって左右されやすいため、こちらもはっきりと予測するのではなく、あくまで目安となります。

おりものの分泌量から判断する

おりものを、指で直接触って伸び具合を確かめ、膣の奥にある子宮口が下りてきているかを確かめることでも、判断できます。排卵日が近づくと、精子が子宮内に入りやすくなるように、子宮頸管から分泌液が出てくるため、おりものに粘りがでてきます。

したがって、排卵日が近くなると、おりものの粘り気が増えます。そして、排卵後は粘り気は減少します。

基礎体温表から割り出す

毎日基礎体温を計測して、最低体温が計測されたの前日から翌々日までを、排卵が起こる可能性のある期間として考えることができます。正常な場合、基礎体温は1カ月の間に、低温期と高温期に分かれます。低温期と高温期の体温の差は、約0.3~0.5℃程といわれています。

基礎体温は、排卵後に高温期に入ります。もしも、基礎体温をグラフにしてみた場合、グラフが低温期と高温期に分かれずにガタガタの場合は、ホルモンバランスが乱れていたり、無排卵になっていたりする可能性があるので、病院で診てもらいましょう。

排卵日を割り出す基礎体温の正しい測り方

基礎体温をつけておくと、自分の身体の1カ月のサイクルを知ることができ、婦人科で受診するときに持って行くと役立ちます。毎日測る必要がありますが、排卵日を予測するためにも大切なことなので、ぜひ始めてみましょう。

舌の下に入れて計測する

婦人体温計を、舌の下の中央の筋の部分に入れて、口を軽く閉じながら計測します。舌は汗や外気の影響を受けにくく、正確な基礎体温を測る場所として適しているため、舌の下で計測します。慣れるまでは難しいですが、できるだけ体温計がグラグラしないように注意してください。

毎日同じ時間に測る

朝起きたときの体温を、毎日同じ時間に測るようにしましょう。目が覚めたら横になったままで、なるべく動かないようにして測ることが大切です。

少し動いただけでも体温は上がってしまうので、寝返りなどはせずに、動かないようにしましょう。寝る前に、起きてすぐ手に取りやすいところに、体温計を置いておくとよいでしょう。

最低でも3カ月計測を続ける

1カ月だけでは、排卵日や生理周期の把握が難しいため、最低でも3カ月間は基礎体温を測り続けることをおすすめします。正常な場合、排卵日に基礎体温が一旦下がり、高温期に入ったあとで、月経開始日に低温に下がります。

妊娠が成立していた場合は、2週間以上高温期が続きます。これは、妊娠すると基礎体温を上げる「プロゲステロン」が、分泌され続けることが原因です。

正確な排卵日を知るためのポイント

より正確に排卵日を予測するために、基礎体温をつけるのとあわせて、妊活アプリや排卵検査薬、病院での診察を併用することがおすすめです。妊活に役立つので、始めやすいことから始めてみましょう。

妊活アプリをダウンロードする

基礎体温を自動で記録してくれるものや、グラフ化してくれるものがあるため、排卵日予測のサポートツールとして活用できます。なかには、基礎体温のグラフの記録に合わせて、妊娠しやすい日を予測してくれるアプリもあります。

妊娠しやすい日の予測だけでなく、そのときの自分の身体にどのようなことが起こっていて、どのような体調かまで予測してくれるものもあるため、月経前の体調不良などにも備えられます。

排卵検査薬を試してみる

調剤薬局で販売されている「排卵検査薬」を用いると、排卵時に増える黄体ホルモンの量を測定し、排卵日を予測できます。黄体ホルモンの量が一定を超えると、陽性反応が出る仕組みになっています。

陽性反応が最も強く出てから、大体16~24時間後で排卵するといわれています。排卵検査薬を使い始めるタイミングは、月経予定日の約17~20日前から、毎日計測することをおすすめします。

病院の検査を受ける

婦人科に行き、卵胞の育ち具合を、超音波検査で確認してもらうことができます。これを、卵胞チェックといいます。卵胞チェックによって、排卵日を医師に予測してもらえます。

また、卵胞がきちんと育っているかどうかも見てもらえるので、基礎体温のグラフがガタガタで、ホルモンバランスの乱れによって、卵胞が育ちにくくなっていないか心配という人にもおすすめです。

体の変化に注意しながら排卵日を予測しよう

排卵日は、ホルモンバランスの乱れなどによって前後しやすいため、確実に予測することは難しいですが、基礎体温の計測などによって、大体の時期を予測することはできます。基礎体温をつけることで、自分のホルモンバランスが乱れていないか、身体の1カ月のサイクルがどのようになっているかが把握できます。

妊活に役立てることもできるので、合わせておりものや体調の変化を見ながら、排卵日を予測してみましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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