2018.04.12

体外受精の成功率は?成功率アップ法と東京・大阪のおすすめクリニック

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人工授精の成功率は約5~10%。そのため上手くいかない人も少なくありません。

次のステップは「体外受精」ですが、治療を考えている夫婦にとってどのくらいの確立で妊娠できるか、成功率をアップさせる方法が気になるところ。

不安や疑問を解消して新たな治療に臨みましょう。

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体外受精でどれくらい妊娠できる?

体外受精でどれくらい妊娠できる割合は、「日本産科婦人科学会」発表のデータによると2015年に日本国内で約42万件もの体外受精が行われ、この年に出生した赤ちゃん全体の中で体外受精で生まれた子は19人に1人でした。

1クラスに1人いるくらいの割合です。

また、同学会による調査で2013年、1年の出生数と比較して体外受精によって出産された赤ちゃんは26人に1人の割合でした。体外受精による出生率は年々増えている現状です。

体外受精の成功率は?

1回の胚移植当たりの妊娠率は約16.8%

日本産科婦人科学会が2015年に発表しやデータによると、体外受精が行われた42万件以上のうち、胚移植を1回行った場合の妊娠成功率は約16.8%でした。

その中で出産された赤ちゃんは約5万1,000人です。

しかし、体外受精による妊娠の成功確率は、クリニックによる胚移植の治療法や治療を受ける人の年齢によって異なる場合が多いです。

そのためこの数値は個人の状態によって異なります。

また、この場合の「妊娠成功率」とは、体外受精による治療を受けた後、胚が着床する段階まで進んだ場合のことを言います。

体外受精によって妊娠した後流産や死産になってしまった場合の数を抜くと、赤ちゃんを出産した確率は約12%です。

30歳の場合の妊娠率は約40%

日本産科婦人科学会により2015年に発表されたデータによると、体外受精が行われた42万件以上の中でも30代が胚移植を1回行った場合の妊娠成功率は40%です。

30代になると卵巣は衰えやすくなるため、排卵が上手く行われにくくなったり、流産してしまう確率もアップしてくるため妊娠力と出産力が少しずつ低下して行きます。

低下して行くスピードには個人差があり、生活環境などにより違いがありますが、自分は大丈夫だと油断していると妊娠したいと思った時に良い状態でいるとは限りません。

妊娠を望むのであれば、できるだけ早めに準備を始めることも重要です。

35歳の場合の妊娠率は約38%

35歳以上の女性が体外受精を行ったデータの中で、日本産科婦人科学会が2015年に発表したものによると1回の肺移植で妊娠成功したのは38%です。

30歳前半と比べてわずかに減少しています。

卵子を育てる袋の中には、「原始卵胞」がたくさん入っています。初経などを経て年々数が減って行きながら、体と同じように原子卵胞も年を重ねて行きます。

原始卵胞が年をとると、排卵しても卵子の機能を失っている可能性が高くなります。

染色体異常のある卵子の数が増えて、染色体異常を持つ卵子は受精後も細胞分裂を起こさないため、成長せずに着床もしません。

着床したとしても、その先に進めないことが多いのです。

染色体異常は年齢に関係なく誰にでも起こる可能性がありますが、卵子の年齢が若いものの方が異常が起こるケースは低くなっています。

40歳の場合の妊娠率は約26%

体外受精を行った40歳の女性のデータを見てみましょう。

2015年の日本産科婦人科学会による発表では、肺移植での妊娠成功率は8%。30代から大幅に減少しています。

前述でお伝えしたように卵子は年齢によって受精しにくくなりますが、もし運よく妊娠したとしても出産までの道のりは長く、赤ちゃんに無事出会える可能性は8%よりさらに低くなっています。

40代から不妊治療を始める場合、より時間やお金が多くかかる可能性が高いです。

自治体で不妊治療の助成金を受給することができる場合もありますが、対象年齢や回数が定められているため、使用したい場合は早めに調べておくと良いでしょう。

長期にわたる不妊治療は自分自身にもパートナーにも精神的な負担になってくることがあります。

最初に期間などの上限を定めておいて、ここまで頑張ろうと決めておくことをおすすめします。

指標によってかわる妊娠率の数値

採卵当たりの出産率は高くなる

妊娠率の計算の方法は、治療周期を始め、分母を採卵された方として求めます。

排卵されなかった場合、採卵できなかった場合も分母にしますが、排卵があった場合の妊娠率には含みません。

1度の採卵による算出であるため、凍結融解胚移植を使ったり何度も移植をしている場合は分母には含みません。

日本で行う体外受精の成功率は、海外で行われたものと比べると高くありません。

理由は、治療内容による影響にあります。

日本では1度の排卵で1、2個の採卵を行う低刺激排卵誘発法を使うことが多いです。

この治療は排卵促進剤を使わないので、薬の副作用が少なく済みます。

その反面、排卵促進剤を使用した場合、一度に数十個の採卵ができるため受精する確率もアップします。

以前は新鮮胚移植と言う体外受精が主に行われていました。

この治療は採卵周期の間に移植を行ってしまう方法で、一見新鮮な胚を使用するため着床率が高そうに感じます。

しかし実際は、子宮が胚を受け入れる体制になっていないこともあるため成功率はそれほど高くありませんでした。

新鮮胚移植が上手くいかなった場合、凍結胚を移植する方法があります。

この方法は子宮が胚を受け入れるベストなタイミングで移植を行うため、成功率が約20%も高くなります。

しかしこの治療を受けるためには設備の整ったクリニックで治療を受ける必要があります。

統治療当たりの出産率は低くなる

日本婦人科学会によると、体外受精のための統治療数の分母は年々大きくなっています。

これは体外受精を行う人の数が増え続けていることや、医療技術が進歩しているため以前と比べると妊娠する確率も高くなっています。

しかし、加齢による妊娠率の低下は自然なものであり、卵子や精子の質が低下していくのを止めるような治療法は今のところ行われていません。

採卵当たりの40歳の体外受精成功率の場合

40歳で体外受精を行って妊娠・出産に繋がったには4人に1人の割合です。

統治療当たりでは1割未満ですが、治療内容や個人によって差があるものなので、正確な数値を出すのは難しいのですが、40代は他の年代と比べると妊娠率が低く、体外受精の成功率は低い傾向にあります。

卵子の数は生まれた時から決まっていて、年を重ねるたびに減少して行きます。体と同じように機能が低下するため、卵子の質の低下は不妊の原因の中の1つと言われています。

40歳にまった時、不妊治療をどのように進めていくかがポイントになります。

不妊治療とは不妊の原因を探して治すための治療をしたり、個々の体質を考えながら治療を進めて行きます。

年齢によっては治療が不向きな体質がある場合もあるため、40代は年代に合わせた治療法を行うと良いでしょう。

体外受精の成功率が高い治療方法は?

受精卵を培養する胚盤胞移植

胚盤胞移植は、体外受精などで得た受精卵を胚盤胞まで培養してから子宮に移植する方法です。

胚盤胞移植を行った場合のメリットは、より質の良い胚盤胞を選ぶことができます。

生命力の高い胚盤胞は着床率が高くなります。

また、着床率が約52%なので1/2くらいの確立で定着することができます。

デメリットは、一卵性の双子が生まれる可能性が約3%アップすること。これは双胎間輸血症候群などのリスクが発生する可能性があり、赤ちゃんの命を脅かす危険性があります。

双胎間輸血症候群とは、共有する胎盤との血液のバランスが崩れて、片方の赤ちゃんが、心不全や胎児水腫になります。

もう一方は発育不全で小さくなってしまい、尿量が減って腎不全や羊水過少になります。

どちらの赤ちゃんにもリスクがかかります。

タイミングを選べる凍結胚移植

体外受精でできた胚を、凍結して移植する方法です。採卵周期は排卵誘発剤の影響により、まだ移植できる状態ではないことが多いです。

子宮内膜が薄かったり、卵巣が腫れてしまうことも。

ですから、胚を一度凍結して、子宮を休ませます。

ベストなタイミングで子宮に胚を戻すことによって、着床率が高くなり流産率が下がります。

妊娠率は約33%です。

しかし、この方法にもデメリットが。

排卵のタイミングで胚を子宮に戻すため、月経周期が乱れているとタイミングが読めません。

ホルモンバランスの調整が必要です。

また、凍結融解の時に胚がダメージ受け、移植することができなくなってしまうことがあります。

体外受精の成功率をあげる方法とは?

体外受精の回数を重ねる

体外受精は回数を重ねるほど成功率アップして行きます。20代、30代前半では6回行うと成功率は90%になります。

体外受精にチャレンジしてもし成功しなかったとしても、がっかりして中止してはいけません。

何度も繰り返すと成功率をアップさせることができます。

6回を超えると割合は増えなくなります。

それ以降は、次の新しい治療法を検討すると良いでしょう。

年齢が若いうちに治療を受ける

体外受精の成功率は年齢によっても大きく異なります。

年齢が上がると卵子の老化が進んだり、治療回数のための時間がかかるため、ますます高齢化してしまいます。

できるだけ早いうちに治療を受けると、成功する確率も高くなります。

妊娠を希望して1年経った頃に上手くいかなければ不妊治療を受けるのが目安ですが、年齢が高い場合や不妊の要因がある場合、早めの治療を受けて妊活に励むと良いでしょう。

成功率の高い病院を選ぶ

設備や技術力が整った環境のクリニックを受診するがおすすめ。

凍結胚移植などの妊娠率の高い治療を受けることができます。

また、クリニックの治療方針によっては低刺激排卵誘発法のように、女性の体への副作用による影響を重視している場合や、排卵促進剤を使用することで副作用よりも妊娠することを重視している場合もあります。

自分の中で何を重視したいのかを見極めて、自分の考えと合った治療方針のクリニックでの治療をおすすめします。

また、採卵後の卵子の状態や胚移植などの、病院内で行われるため患者に見えにくい部分をきちんと伝達してくれる情報公開を行っているクリニックがあります。

目に見えない状態は不安なので、現在の状況を報告してもらうことで安心に繋がります。

妊娠力をあげる体づくりをする

バランスのよい食事

栄養バランスのとれた食事はホルモンバランスを整え、生殖機能を活性化する効果があります。

野菜を中心に、肉や魚、炭水化物をバランス考えて摂取するようにしましょう。

アルコールやカフェイン、塩分は妊活中の体には適さないため、控えるようにしてください。

適度な運動

適度な運動は心をリラックスする効果があります。

毎日積極的に取り入れましょう。

骨盤周りの血行を促すことで子宮の血行が活性化し、着床率の向上に繋がります。

加齢により骨盤が固まりやすいため、ほぐすようなストレッチもおすすめです。

ストレスをためない

脳にある視床下部は生殖ホルモンの分泌とストレスをつかさどるため、ストレスを強く感じるとそちらの対応を重視してしまい、生殖ホルモンの分泌を怠るようになります。

生殖ホルモンが減ると、ホルモンバランスが崩れ、月経周期の乱れや排卵機能の低下など、不妊に繋がりやすくなります。

ストレスをかかえないように、気分転換できる趣味などを持つのがおすすめです。

鍼灸治療で妊娠率をあげる

東洋医学の中で「冷えは万病のもと」と言われているように、冷えは血液を滞らせてしまいます。

そのため生殖機能を低下させ、気持ちも下向きになりがちです。

鍼灸は血管をコントロールしている自律神経にアプローチすることができるため、交感神経と副交感神経のバランスが整い、血流を改善させます。

血行が良くなると血液が全身を巡り体中を温めるため、冷えと胃腸の改善になります。

また、自律神経が関係するエストロゲン・黄体ホルモンなどの女性ホルモンのバランスを整えて妊娠力の高い体に。

鍼灸治療はリラックス作用のあるエンドルフィンやエンケファリンを分泌するため、精神安定作用があることも明らかになっています。

体外受精前後の治療や、精神的・肉体的負担の軽減にも効果的。

鍼灸で温かい体を作って、心も一緒にリラックスすることが妊娠力を高めます。

大阪近郊の体外受精で、評判の良い病院をご紹介!

IVF大阪クリニック

体外受精専門のクリニック。独立した建物の中で通うことができるため、人の目を気にせず通院したすいのが特徴で、患者の痛みや負担などの不安要素を極力少なく治療する方針です。

患者の意思を尊重するために、医師たちが治療内容を提案しながら患者のペースに寄り添って進めていきます。

施設やホームページも充実しているため、受診する前に一度内容を確認すると治療方針や内容を見ておくことができます。

大阪府東大阪市の他に大阪市西区と北区にもあります。

住所:〒577-0012 東大阪市長田東1丁目1-14
TEL:06-4308-8824
公式サイト:http://www.ivfosaka.com/

大阪ニューアートクリニック

不妊治療専門施設で、大阪梅田から徒歩圏内のビルの10階部分ワンフロアーを使用したクリニック。

治療に不安を持つ人も安心して受診できるような、患者に寄り添った治療方針を掲げているクリニックです。

初めて体外受精の治療を行う人に基礎知識や治療方針をしっかり理解してもらった上で体外受精を行うことができます。

このクリニックで最重要視していることは、安全性。どんなに高度な技術の医療を行っているとしても、安全性が劣っていては元も子もありません。

「受精卵はヒトである」という考え方をスタッフ全員はが認識することで、安全管理が徹底されている安心できるクリニックです。

住所:大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田10F
TEL:06-6341-1556
公式サイト:http://www.hart.or.jp/

医療法人 西恵会 西川婦人科 内科クリニック

不妊症・更年期・婦人科専門のクリニック。

名誉院長である西川潔先生は「かわいい赤ちゃんが授かる本」の著者で、このクリニックはメディアでも多く取り上げられています。

すぐにでも子供が欲しい患者の要望を組み込んで、当日採卵など要望に応じた治療を進めていきます。

このクリニックは不妊治療を開始してから約40年の歴史を刻んでいて、たくさんの患者が妊娠していきました。

昔から変わらない不妊原因を見つけること、患者が思うよりできるだけ自然に早く妊娠できることをモットーにしています。

医師との信頼関係をつなぐことで、リラックスしながら治療を受ける環境作りを徹底しています。

住所:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町4丁目1-3 御堂筋三井ビル1F
TEL:06-6201-0317
公式サイト:https://nishikawa.or.jp/
アクセス:大阪市中央区の「御堂筋線本町駅」から徒歩1分。

扇町ARTレディースクリニック

不妊症治療専門クリニック。総合クリニックビルの最上階にあり、専門の女性スタッフの他に心理カウンセラーも常駐しているため不安がある時は相談することができます。

患者が妊娠することができる可能性をより高める治療を行い、体への負担が少なく安全性の高い治療を行うことを重要視しています。

院長は不妊診療に長けていて、多くの知識と優れた技術を持つ胚培養士、患者が話しやすい環境作りに努める看護師、内科の専門医師や、心も体も癒やしてくれるホリスティックケアなど、スタッフの誰もが患者の不安な気持ちに寄り添うクリニック作りが日々行われています。

住所:〒530-0026 大阪府大阪市北区北区神山町1-7 アーバネックス神山町ビル5F
TEL:06-6311-2511
公式サイト:http://www.olc.ne.jp/
アクセス:大阪市北区「梅田駅」から12分。ホームページに詳しい地図が載っています。

東京近郊の体外受精で、評判の良い病院をご紹介!

医療法人社団 樹慶会 神奈川レディースクリニック

まずは基本の検査結果を調べることで、その患者にとって最も最適である治療方針を提案していくスタイル。

結果が思わしくなかった場合、原因を調べて柔軟に対応することで、次にどのような治療を提案するのか考案します。

妊娠しやすい卵子を排卵するため、患者に似合った薬やサプリメントの使用を提案し、最適なタイミングを見極めながら投与してくれるのも魅力。

卵子を1つも無駄にしたくないと言う精神を持っていて、妊娠したい患者の思いを1番に考えながら専門技術による治療を施します。

30代の凍結融解胚移植による妊娠率が高く、ホームページに実績が掲載されています

住所:〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1丁目11-5 ARTVISTA横浜ビル
TEL:045-290-8666
公式サイト:http://www.klc.jp/
アクセス:神奈川県横浜市のJR東海道線・横浜線「東神奈川駅」より徒歩5分。

医療法人社団 暁慶会 はらメディカルクリニック

都内で初めての日帰り体外受精ができるクリニックとして開院したはらメディカルクリニック。

顕微授精(ICSI)やSEET法、精子選別法などの治療に関しても早くから取り入れられ、良い結果を残した実績が多いです。

近年は未婚女性の未受精卵を凍結保存しておくことを全国でも早い段階で取り入れています。

このクリニックを選んだ人の多くが口コミによって来院しているほど患者の満足度が高く、先駆的な診療を早い段階で取り入れるスタイル。

42歳からの妊活教室や治療の終結を考える会などの妊娠しなかった人たちを含めた、妊娠がゴールでない女性の生涯を考え抜いた診療が行われます。

住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目8-10
TEL:03-3356-4211
公式サイト:https://www.haramedical.or.jp/
アクセス:東京都渋谷区のJR 総武線「千駄ヶ谷駅」から 徒歩5分。

加藤レディースクリニック

患者が元から持っている妊娠力を手助けする治療方針。

排卵誘発剤を使用して多数の卵子を採取する前に、まずは患者自身の排卵リズムを大切にして、自然な妊娠のように月に1つの卵子を最小限の治療するようなサポートをします。

排卵はいつ行われるかわからないため、土日祝日や年末年始なども含む年中無休で診療を行っています。

不妊治療を続けていると、いつまで治療を続けるのか不安な気持ちや治療を受ける体と心への負担など、不安要素が多くあります。

必要のない検査はできるだけはぶいて来院回数もできるだけ少なく済むように心がけているようです。

住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目7-20-3 ウエストゲート新宿ビル
TEL:03-3366-3777
公式サイト:http://www.towako-kato.com
アクセス:東京都新宿区、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 E8出口を出てすぐ。

田園都市レディースクリニック

2000年に不妊治療専門のクリニックとして開院し、不妊治療で2万名以上の患者が妊娠した実績があるこちらのクリニック。

2014年には二子玉川分院をオープンさせ、2つのクリニックで連携をとって治療を行ってくれます。

一人一人の体質や体調に合わせた治療をすることで、体への負担をできるだけ少なく、妊娠する可能性の高い治療を心がけながら夫婦の要望をできるだけ叶える方針です。

生殖医療専門医が9名在籍していて、技術や今までの実績を活かした治療を行っています。

排卵誘発剤の使用は最小限に抑えて、治療する前の体の状態をチェックします。

最新設備を取り揃えた安全線の高いクリニックで、ホームページには過去の成功率の詳細が掲載されており治療法や40代の妊娠成功実績もあるので、参考として見てみると良いでしょう。

住所:〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台2丁目3−10
TEL:045-988-1124
公式サイト:http://www.denentoshi-lady.com/
アクセス:神奈川県横浜市、東急田園都市線「青葉台」駅から徒歩2分。

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体外受精は成功率アップへの再挑戦に希望あり

体外受精を成功させるためには、失敗にめげずに何度もチャレンジすることが重要です。

しかし、さまざまな治療がある上に時間がかかることもあり、体も心も負担を感じてしまうことも。

回数を増すごとに年齢を重ねるため、妊娠する確率は低下していき治療しても効果が出にくくなって行きます。

助成金が貰える年齢も限られているため、経済面での負担も増えて行きます。

不妊治療を行っていて体外受精を考えている場合、早めの決断をおすすめします。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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