2018.04.18

【妊活ゼリー】を使用するメリットは?妊活にどんな効果があるの

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妊活ゼリーというものがありますが、使っていいのか不安に感じる人も。

そんな悩みもあると思いますが、胎児や母体への副作用や障害は、現在見られていません。

妊活ゼリーにも種類があるので、各家庭の方針にあったものを使い、楽しく妊活していきましょう。

妊活に効果的だといわれている妊活ゼリー

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妊活に効果的な妊活ゼリーとは、いったいどのようなものでしょう。

妊活ゼリーはローションと違い、妊娠を促すためのものです。

妊活ゼリーの効果を理解して、各家庭にあった方法を選んでいきましょう。

妊活ゼリーには、ローションにはないメリットがある

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濡れやすくなり性交痛が和らぐ

妊活ゼリーというのは、ローションと違い、妊娠をする目的で作られています。

ローションは、性風俗や普段のセックスを楽しむために作られていて、使う場所としては、膣の入り口などの膣外に主に使用します。

一方、妊活ゼリーは、膣内に使えるようになっているのです。

ローションは、ボトルなどの大きなものですが、妊活ゼリーは個包になっていて、使うごとに新しいものを使えるため、とても衛生的です。

ローションはボトルで使い回すため、雑菌などの心配もありますし、抗菌作用がある成分も多く含まれ、膣内には優しいものにはなっていません。

そのうえ、成分が強いため、膣内では精子を殺してしまいます。

膣の中で精子が動きやすくなる

妊活ゼリーは、粘度が抑えられているため、膣の中で精子が動きやすくなります。

ローションは、粘度が高いのに対して、妊活ゼリーは精子が動きやすい粘度を計算して作られているため、膣内で動きやすく、子宮へも入りやすくなっているのです。

膣の中で精子が動きやすいように、何もしなくても満たされていればよいのですが、年齢とともに潤いも減ってきてしまいます。

そのため、妊活ゼリーを使って十分に潤いを満たしてあげることで、精子がより活発に動けるということです。

精子が長生きしやすい

子宮の中は酸性に傾いていますが、精子が長生きしやすい環境は、弱アルカリ性です。

そのため、妊活ゼリーはphが弱アルカリ性になっていて、子宮の中でも精子が長生きしやすい環境を整えてくれます。

精子は6日ほど生きるといわれていますが、子宮の中の酸性が強ければ、すぐに死んでしまいますし、精子自体が弱ければ、生きにくい状態です。

そのため、少しでも弱アルカリ性に保つことで、妊娠へとつながりやすくなります。

膣の中の衛生が保てる

妊活ゼリーは個包装のため、膣の中を衛生に保てます。

ローションはボトルなので、衛生的にもよくありませんし、ローション自体にも抗菌作用がある成分などが多く含まれているため、刺激が強くなっています。

その点、妊活ゼリーは成分までこだわって作られ、体にも優しい作りになっているので安心です。

膣の中でも衛生が保てるうえに、妊娠しやすい状態を作ってくれるのです。

妊活ゼリーは、膣に入れて使うタイプのものがほとんどのため、濡れにくいときでも、ストレスなく性行為をすることにつながります。

痛みによってストレスがたまってしまい、妊活をしたくなくなってしまっては、せっかく未来の子供のために頑張っているのに、負担になってしまいます。

妊活のためのセックスでも、楽しんでできる方法で行うことで、家庭円満につながります。

妊活に使うゼリーの種類と特徴

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潤いを保つ潤滑ゼリー

妊活に使うゼリーにはいくつか種類がありますが、その中の一つが、潤いを保つために使う潤滑ゼリーです。

妊活をしているのに濡れにくくて痛みが強い場合、妊活がストレスになってしまいます。

そのうえ、パートナーとのセックスも事務的なものになってしまい、楽しさもなくなって、夫婦にとってもよくありません。

排卵日近くや、排卵日に限って濡れにくい場合や、もともと濡れにくいという場合は、妊活ゼリーの中でも、主に潤滑に力を入れているものを選ぶとよいでしょう。

潤滑を良くするためだけなら、ローションでもいいと思うかもしれませんが、ローションは妊活には適していないのでやめましょう。

膣内を酸性に保つピンクの産み分けゼリー

産み分けゼリーは、赤ちゃんの性別を優勢的にできるものです。

ピンクの産み分けゼリーは、女の子ができる確率が上がります。

赤ちゃんの性別は、精子の染色体で決まり、X染色体が着床すると女の子になります。

膣内を酸性に保つことで、X染色体が膣内で生きやすくなるため、女の子が生まれる確率が高くなります。

必ずというわけではありませんが、生まれる確率は70%~80%と高確率です。

障害のリスクは、いまのところ発表されていませんが、海外製などの成分が非公開になっているものなどは、使用することを控えましょう。

膣内をアルカリ性に保つブルーの産み分けゼリー

女の子はX染色体の精子で決まりますが、男の子の場合、Y染色体によって性別が決まります。

Y染色体は、膣内がアルカリ性で生きやすくなります。

そのため、ブルーの産み分けゼリーは、膣内をアルカリ性に保つものになっています。

男の子の産み分けゼリーの場合、ブルーと緑の2種類が売られています。

日本製の場合、産み分けゼリーは、天然成分で作られているものが多いので、安全性が高くなっています。

成分には、特に注意して購入するようにしましょう。

妊活におすすめのゼリー

ベイビーサポート

ベイビーサポートは、天然成分配合の産み分けゼリーで、安心の日本製になっています。

成分だけでなく、容器や袋などがすべて日本製のうえ、安全性にこだわったクリーンルームで製造され、成分に関しても全て明記されているため、安心できます。

日本人に適した内容量で、使い心地もよく、妊活ゼリーの中でも特に人気が高いものです。

▶【女の子用】潤滑ゼリー ベイビーサポートガールの詳細はこちら

▶【男の子用】潤滑ゼリー ベイビーサポートボーイの詳細はこちら

フーナーサポート 潤滑ゼリー

国内生産で、厳選の必要な成分のみで作られており、余計なものは省いた潤滑ゼリー。

精子がより生きやすいように、弱アルカリ性を保ち、粘度も精子が動き回りやすいように計算されて作られています。

安全性が高く、強度もあるABS樹脂を採用。

女性の分泌液に近いため、垂れにくくなっています。

フーナーテストおよび、タイミング法でうまくいかないという場合にもおすすめです。

▶フーナーサポート潤滑ゼリーの詳細はこちら

エッグサポート

エッグサポートは、主に潤滑ゼリーを扱っています。

原料は全て、高品質な日本製で、研究開発や品質チェックなども、すべて国内で行われています。

海外のものが心配な方には特におすすめの製品です。

ヒアロルン酸も配合されているため、肌にも優しく性行為での摩擦から肌を守る役割もしています。

石油系界面活性剤や合成香料、動物性原料などの添加物は無添加となっているので、安心です。

▶ エッグサポートの詳細はこちら

妊活ゼリーで着床の確率を上げよう!

自然な妊活をするために、妊活ゼリーを使うことで、妊娠しやすい環境が作れます。

潤滑が欲しい場合や、性別の希望がある場合など、各家庭で方針はさまざまでしょう。

ただ妊活をするだけでなく、妊活ゼリーを使うことで、着床率も上がりますし、産み分けも促せます。

体に害があるということは、いまのところ発表されていないので、妊活にストレスがある方は、妊活ゼリーを使って、望んだ妊娠を促しましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。