2018.08.24

これは超便利!妊娠期間を自動で計算してくれるツール3選!

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妊活に成功して無事に着床した後、今度は妊娠期間について知りたいと思われる方も多いと思います。

でも、妊娠期間を自分で計算するのは複雑で難しい…と感じられる方も多いようです。

そんな時は妊娠期間を自動で計算できるツールがおすすめ!

自動で計算してくれるので負担が減るだけでなく、妊娠週数が分かるとその週数の赤ちゃんの状態も分かるので、お母さんも安心です。

この記事では、そんな妊娠期間の計算方法や便利ツールについてご紹介します。

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妊娠期間の具体的な計算方法

妊娠周期を数え始めるのは、最終月経の開始日からになり、1週間は7日間、1カ月は28日で計算していきます。

出産予定日は、最終月経から割り出します。

超音波検査の検査結果によっては、修正され出産予定日が変更になることがあります。

数え始めるのは最終月経開始日から

妊娠していることがわかって産婦人科を受診すると、妊娠の週数が自分が思っていたのとは違うと思ったことはないでしょうか。

それは、妊娠の週数は着床してからではなく、最後に生理が来た開始の日を妊娠0日と数えるためです。

赤ちゃんができるかできないかわからない生理日の開始の日から数え始めるなんて、なんだか不思議な気がしますね。

最終月経がわからない人や、生理不順な人は産婦人科での超音波検査によって妊娠週数や分娩予定日を知ることができます。

7日間が1週で1か月は28日と考える

妊娠周期は7日間で1週、1カ月は28日を基準に考えられているので、妊娠期間は約280日、分娩予定日まで約40週としていて、最後に生理が来た開始の週が0週となります。

ただ、生理周期は個人で違うので、生理不順な方や生理周期が28日でない人はこの基準よりずれるので誤差が生じます。

妊娠月数はひと月を4週で数えるので、妊娠月数1カ月目は0週目から3週目までとします。

1カ月は28日で計算していくので、カレンダー上の考え方とは違っていきます。

出産予定日は最終月経から割り出す

最も気になる、出産予定日の出し方は、出産予定月は最終月経の開始月から3を引き(引けない場合は9を足します)、出産予定日は最終月経の開始日に7を足します。

分かりにくいかも知れないので、出産予定月ですが最終月経の開始月が1月から3月までは9を足し、4月から12月までは3を引いた月が予定月になります。

もし最終月経が4月1日なら、次の年の1月8日が出産予定日になります。

出産予定日は、生理周期が基準通りにきている人向けなので、あくまで予定になります。

超音波検査の結果により修正が入る場合もある

出産予定日は、超音波検査の結果によっては、排卵のずれや胎児の大きさと週数に誤差がある場合など、妊娠期間を修正することもあります。

人によっては最終月経がわからない人や、生理不順な人は排卵日がわからないので、超音波検査を受けることで妊娠週数を正確に知ることができるのです。

外からはわからない赤ちゃんの様子がわかるので、妊娠期間ならではの楽しみな検査ですね。

検査の後に、写真をもらえるので、母子手帳などに貼ったりすると徐々に成長していることがわかるのでおすすめです。

妊娠期間を計算することでわかる赤ちゃんの様子

お腹の中の赤ちゃんの様子ですが、大きく分けて妊娠初期(0~15週目)、妊娠中期(16~27週目)、妊娠後期(28~40週目)に分かれています。

胎嚢や胎芽が確認できる妊娠初期 0~15週目

妊娠初期の時期は、お母さんのお腹はまだ目立たないので、まだ赤ちゃんがお腹の中にいる実感がわきにくい時期ではありますが、産婦人科では、赤ちゃんの心音を超音波で検査することができます。

心音を聞くことで、小さな命が芽生えたことがわかります。

そして、お母さんにはつわりの症状がでてきます。

女性ホルモンの分泌もあり、体のだるさや眠気などが起こります。

お腹の中の赤ちゃんは徐々に体が出来上がり、脳が作られていきます。

次第に赤ちゃんは、頭、手足が人らしく形成されていきます。

それに伴いお母さんのお腹が少しふっくらしてきます。

お腹のなかでは、赤ちゃんが動いているのが少しづつわかる時期でもあります。

へその緒もお母さんとつながる時期であり、お母さんの食べたものの影響を受けやすい時期に入っていきます。

胎動を感じ始める妊娠中期 16~27週

妊娠中期になると、超音波検査では赤ちゃんの性別が分かるようになったり、赤ちゃんの聴覚が発達してくる時期でもあるため、赤ちゃん自身がお腹の外の音を聞いている時期になります。

お母さんのお腹は初期に比べると、大きくなってきます。

赤ちゃんもお腹の中で活発に動き回り、胎動を感じることでしょう。

生まれる準備に入る妊娠後期 28~40週

妊娠後期になると、赤ちゃんもお母さんも出産に向かう時期にはいっていきます。

お母さんは、腰や背中、足などが圧迫され、むくみが出たりします。

36週目から39週目ぐらいになると、お腹の中で赤ちゃんは大きくなっているのであまり動けなくなるため、胎動も減っていきます。

出産に向け、赤ちゃんが下におり始めます。

妊娠期間の計算ができるツール3選!

自分で計算するよりも、便利なツールがあります。どのようなものがあるか、みていきましょう。

無料アプリのニナル

ニナルは、妊娠から出産まで、妊婦さんの日々の不安など妊娠生活をサポートするアプリです。

妊娠中は何かと不安になりがちです。

このアプリでは、

今日は予定日まで何日?
赤ちゃんの様子は?
妊娠中、気をつけたらいいことは?

など、毎日お腹の中の赤ちゃんの様子とママへメッセージが届きます。

妊娠、出産などの記事も読めるので心強いですね。

ninaru[ニナル]-妊娠から出産まで妊婦向け情報を配信

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妊娠週数の自動計算

妊娠に気づいたけれど、いま何週目かわからない人におすすめなのが、妊娠週数の自動計算サイトです。

最終生理開始日、排卵日、出産予定日を入力するだけで妊娠週数を自動計算してくれます。

最終生理開始日がわからなくても、生理不順で排卵日がわからなくても、産婦人科で教えてもらった出産予定日だけでもわかれば、妊娠週数を計算してくれます。

▶ 妊娠週数の自動計算サイトはこちら

パンパースの出産予定日計算ツール

妊娠がわかって、出産予定日が気になっても、自分で計算するのは難しい。そこで、おすすめなのが最後に月経のあった日と通常の周期の両方を使って計算できるツールです。最後の月経の最初の日と月経周期を使って、出産予定日を自分の代わりに計算してくれます。

最終月経開始日か受精日を入力すると、お祝いの画面とともに、妊娠週数がでてきます。次のページに進むと妊娠カレンダーがでてくるので、妊娠月数ごとにママの様子と赤ちゃんの様子がわかります。

▶ パンパース 出産予定日計算ツールはこちら

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妊娠期間を正確に計算して安心な妊婦生活に

妊娠中はなにかと、心配したり不安になったりしがちではありますが、妊娠週数は、あくまで母体と赤ちゃんの状態を知るためのものなので、あまり神経質になりすぎないようにしましょう。

お腹の中の赤ちゃんがすくすくと元気に育っていくためには、まず、お母さんが安心して出産までの生活を送ることがなによりです。

さまざまなツールがありますので、せっかくの妊娠期間、気分転換にいろいろな情報を得ながら出産まで楽しく過ごしましょう。

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

妊活部編集スタッフです。妊活に関するお悩みを解決するためのサポートをします。最新情報から妊活にまつわる情報を提供します。