子どもが欲しくていろいろ頑張ってもなかなか効果無く、落ち込むことも多い妊活。
頑張っている人は少なくありません。
ブログを通して妊活に頑張っている女性たちを知ることは、励まされたり共感する部分が多くあります。
ブログを読んで妊活意識を高めましょう
妊活や不妊は、なかなか他人に相談することもできず、自分ひとりの戦いのようになり孤立してしまう事が多く、孤立することで溜まっていくストレスが発散されず、妊娠力が減少してしまうことが多くあります。
妊活や不妊で悩んでいる人は自分だけではありません。
多くの女性が妊活や不妊と向き合って毎日を過ごし、同じ境遇の悩んでいる方に向けて、ブログなどで日々の妊活や不妊の悩みを発信しています。
自分だけでは分からないことでも、解決できることが多くあります。
ひとりで悩む妊活ではなく、みんなで情報交換しながら妊活や不妊治療していくことで、共感されたり、同じ悩みを持っている同志の共通の話題や妊活方法などの情報で、ストレス発散や悩みを解決することが出来るのです。
妊活や不妊に悩んでいる方は自分だけじゃないと思うことで、安心することが出来ます。
一般的に、女性は生まれた時に卵巣内に卵子を200万個備えているといわれます。
その卵子は年齢と共に減少し、卵巣も年齢と共に老いて質が悪くなるために、40代を過ぎると妊娠しづらくなるといわれています。
しかし、現代では若いうちから卵子の数が減少してしまう「機能性不妊」と呼ばれる不妊症があります。
機能性不妊とは、若い年齢の内から生活バランスの乱れによる飲酒や喫煙、ダイエットによる栄養不良や、性の乱れによる性感染症の感染や望まない妊娠による人工中絶など、現代の若い女性が一般的に行っていることでも、不妊になりやすい身体を作ってしまっているのです。
ダイオキシンや農薬などの化学物質の環境汚染や、何も気にせず摂っている食品に含まれている食品添加物や遺伝子組み換え食品、トランス脂肪酸などの食品を幼いころから摂り続けることで、若いうちから機能性不全になる場合もあります。
20歳で結婚され2年経っても子宝に恵まれず、22歳で不妊治療専門病院で受診した結果「多嚢胞性卵巣症候群」と診断され、ダイエットや検査の治療後2カ月で妊娠し一人目のお子さんを無事出産。
第一子の娘さんが生まれて一歳半になり、第二子の妊娠希望をきっかけに再度不妊治療病院で受診され、生理コントロールの為のピルの服用、卵管造影など妊娠に向けてのからだつくりに励みつつ、子宝神社へお参りに行ったり、病院で受診するたびに卵胞の大きさにガッカリしたり喜んだリと、仕事、子育て、家事を両立しながらの不妊治療ですが、ブログの更新ごとに筆者の元気な不妊治療生活が伝わってきます。
28歳の筆者、のりこさんが3年目の妊活でブログをはじめられました、ブログのきっかけは妊活の記録を残しておくためだそうですが、25歳から3年間は自己流で基礎体温の測定やタイミング法を実践するも妊娠することがなく、27歳で初めて不妊治療クリニックで受診し、人工授精、体外受精、そして待望の妊娠を確認されたブログです。
毎回毎回、とても詳しく細かくブログを書かれていて、排卵日を知る方法や精子の寿命、受精から着床、不妊治療クリニック選び方や基礎体温表の画像など、妊活するためにとても役に立つ必要な情報が沢山載っていて、とても参考になるブログです。
ころぶーのベビ待ち4コマぶろぐ(`・3・´)★30歳不妊治療の記録★
2016年から不妊治療を開始したころさんのブログです。
毎回4コマ漫画でわかりやすく紹介されていて妊活の辛さよりもホンワカした温かさを感じます。
旦那様と一緒に、10回目の人工授精を受けて頑張っていらっしゃいます。
仕事、家事の両立でも頑張って妊活されている、ころさんの元気がもらえるブログです。
20代後半から30代にかけて女性ホルモンが徐々に減少していきます。
30代後半には老化による白髪、肌のハリ、髪の抜け毛など自分でも感じられる老化現象は女性ホルモンの減少によるものです。
女性ホルモンの減少と共にみられる老化減少は、からだの機能の低下によるものでもあり、妊娠しづらくなる時期になります。
そういった時期だからこそ、自分自身の生活習慣や食生活、運動などを見直すことが肝心です。
健康な身体や規則正しい生活が妊娠力を高めます。
37歳の妊活しているたまこさんのブログは、4コマ漫画で見ていてとても楽しいブログです。
36歳で子宮筋腫と内膜症の施術をうけ37歳で妊娠されますが、残念なことに稽留流産されてしまいます。
そんなたまこさんですが、人工授精に挑戦して妊活に頑張っています。
子宮筋腫や内膜症、流産などを経験しても前向きに妊活されているたまこさんのブログは、同じような経験をした人でも前向きに妊活できる元気が湧くブログです。
30代半ば2014年から妊活されているポチ子さんのブログになります。
健康ですぐに妊娠できると思っていたポチ子さんですが、妊活を初めて1年経っても一向に妊娠しないので不妊治療クリニックへ。
凍結胚移植や新鮮胚移植を経験され、現在も妊活に励んでおられます。
かわいいモノクロの4コマ漫画がとても楽しいブログです。
30代半ばの専業主婦である、りえっこさんのブログです。
妊活中に感じたイライラすることや旦那さんと話した将来の子どものことなど、妊活している方ならきっと共感できる内容のブログです。
夫婦二人の不妊治療をして体外受精にステップアップした治療を現在も続けていらっしゃいます。
40代で妊活できるのかと疑問に思う方も多いですが、40代だって妊娠することはできます。
しかし、40代になると妊娠する確率はグッと下がってしまいます。
その原因として40代に入るとエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減少し、月経不順や無排卵月経になる可能性が高くなるためです。
10代で初潮を迎えた時は20万個の卵胞がありますが、歳を取るのと同時に年々減少し、40代では数千個しか残らず妊娠する確率が1%前後といわれます。
40代でも妊娠する方もいます。
芸能人でも42歳で第二子を出産された江角マキコさんや、43歳で第一子を出産した田中美佐子さん、はしのえみさんは41歳で第一子をご出産され、なんと、坂上みきさんは53歳で第一子を出産されています。
40代や50代でも、あきらめないで妊活し続けることで妊娠できるのですね。
40歳で妊活スタートした、手書きで書かれたブログ記事がとても新鮮な、さんちゃんさんのブログです。
体外受精で2回妊娠と2回の稽留流産を経験され、落ち込んだ時に見た妊活ブログに励まされたそうです。
同じように悩む女性に向けて妊活ブログを励みに、妊活に頑張って欲しいという気持ちのこもったブログです。
40代後半もうすぐ50代になってしまう、びのさんのブログです。
30代から妊活をして約10年間という長い期間にわたって妊活を頑張っています。
30代の時には考えていなかった卵子提供も、40代になり自己卵での受精が難しい事実から決断しますが、そんな中で旦那様と喧嘩、家出、家庭内別居と一時は妊活も諦めかけます。
その後、旦那さんと仲直りされ、再度台湾での人工授精のために邁進するびのさんの、妊活する女性たちに勇気を与えてくれるブログです。
旦那様との喧嘩最中の心情や、仲直りした時の旦那様の涙、旦那様と今後の妊活のお話をされる内容など、思わず涙が出てきてしまうほど共感し、感動できます。
42歳で妊活を始められ流産の経験後、第一子を無事出産され、45歳になって第二子目に向け再妊活をスタートして、7回目の体外受精で待望の第二子を出産されました。
芸能活動、子育て、家事をしながらの不妊治療は、40歳を過ぎたからだには負担が人一倍あるはずですが、そんな負担を感じさせない加藤貴子さんの第二子のご出産は、ブログを読んでいると嬉しさに共感できます。
30代後半の元モーニング娘の保田圭さんが、不妊治療で第一子をご出産されました。
妊活中にされていたよい食事やサプリなど、読者のコメントに返答する形で記事がかかれています。
妊活をされている方にはとても参考になるブログです。
不妊治療クリニックに旦那様がご一緒されない理由などは、男性の婦人科に行く意気込みがとても必要であること。
でも、不妊クリニックには行かなかった旦那様が妊娠を知った時には、とても喜んでくれたことなど、男性にも女性と同じように妊活で頑張っている部分が多い事がよくわかります。
自分に合った妊活方法を見つけてみて 人それぞれの体質や体型が違うのと同じで、妊活方法も人それぞれ違います。
マニュアルに載っているからと同じ方法を試してみても、自分に合う合わないがあります。
自分に合うのか合わないのかは、試してみなくては分からないことです。
試してみて合わなければ、別の方法で頑張ってみましょう。
自分に合った妊活を見つけて、焦らず、たまには休憩も取り入れながら、ゆっくり時間を掛けて頑張りましょう。
妊活ばかりに没頭することは、ストレスが溜まり妊娠力につながりません。
のんびりと楽しみながら妊活することをおすすめします。