2018.01.27

【子宝神社】中国地方にある子宝パワースポット5選!

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中国地方は、本州の西部に位置し、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県で構成される地域です。

歴史のある地域ですから、各地には多くの伝説や神話が残されており、その伝説に基づくパワースポットも数多く存在します。

その筆頭は、なんといっても神社の代表格ともいえる出雲大社でしょう。

その出雲大社をはじめ、個性豊かな子宝パワースポットを集めてみましたので、ぜひ、参拝してみてください。

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◆ 【島根県】出雲大社(いづもおおやしろ)

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日本で最大級のパワースポットといわれるのが、島根の出雲大社です。

ご祭神は、縁結びの神として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、”だいこくさま”と呼ばれ、多くの方から慕われている神様です。

この”縁”は男女の縁だけではなく、生きとし生けるものが、共に豊かに栄えていくための貴い結びつきです。

“だいこくさま”といえば、古事記にも記されている「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」が有名ですが、境内には「ご慈愛の御神像」と呼ばれる”だいこくさま”とウサギの青銅の御像のほか、46羽のウサギたちがいます。

ウサギたちに触れ合いながらのお参りは、さまざまなご利益をもたらしてくれそうです。

● 子宝に関する由来

縁結びの神様として有名な出雲大社ですが、子宝スポットとして子授けを願う人もたくさん訪れています。

金運がよくなるという鳥居を抜けると、銅製の神馬像があらわれます。

この神馬像は、「かねおまさん」と呼ばれ、鼻の辺りを撫でると子宝に恵まれると伝えられているからです。

実際に、「かねおまさん」に触れ、子宝を授かったという方が数多くいるそうで、さすが日本最大級のパワースポットという評判が、全国に広がっています。

縁結びのほかにも、さまざまな願いが叶うとされている出雲大社ですから、子宝もそのひとつで、縁の賜物なのかもしれません。

● 基本情報

出雲大社
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
電話:0853-53-3100
交通アクセス:JR「出雲市駅」より一畑バス乗車、バス停「出雲大社」下車、徒歩10分
公式HP:http://www.izumooyashiro.or.jp/

https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7%E7%A4%BE/@35.402035,132.6832673,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x35575c942a56193d:0x706a6aaefcba84ef!8m2!3d35.402035!4d132.685456

◆ 【山口県】川崎観音(かわさきかんのん)

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安産とお乳の観音様として、古くより信仰を集めているのが、1185年創建の山口県の川崎観音です。

地元の人たちは「おっぱい観音」と呼び、出産後にお乳が良く出るようにと、おっぱいの絵馬を奉納するそうです。

瀬戸内海を見下ろす丘にある観音堂には十一面観音菩薩が安置されていますが、本堂に続く石段を上がる手前に井戸があり、この井戸、源平合戦で勇猛な武将として恐れられた平景清公(たいらのかげきよ)ゆかりの井戸として知られています。

目を患わっていた景清公が、この井戸水で目を洗い、癒していたと伝えられることから、「平景清目洗いの井戸」と名付けられたそうです。

眼病で悩む人が、井戸から出るゴミを定規箸で取り除くと、霊験があるとも伝えられ、いまも眼病を抱える方がお参りに訪れるそうです。

● 子宝に関する由来

川崎観音には、ご本尊である十一面観音菩薩のほかに、慈母観音(じぼかんのん)、子安観音(こやすかんのん)が安置されており、安産・子宝、子どもの成長にご利益があるとして女性に人気があります。

安産・子宝を願う方の、手作りの「「おっぱい絵馬」と呼ばれる「乳絵馬」が、たくさん奉納されていますが、このような風習がいつ頃から始まったのかは不明です。

でも、期待以上のご利益があったのでしょう。

だからこそ、今もこの風習が、しっかりと受け継がれているのではないでしょうか。

● 基本情報

川崎観音
住所:山口県周南市川崎2丁目1
電話:0834-61-4108(新南陽総合支所 地域政策課 産業振興担当)
交通アクセス:JR山陽本線「新南陽駅」より徒歩20分
公式HP:なし

◆ 【広島県】西國寺(さいこくじ)

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尾道三山の一つ愛宕山(あたごやま)の中腹にある西國寺は、729年、行基によって創建されたと伝えられる真言宗醍醐派の大本山です。

行脚の途中、尾道に立ち寄った行基が、加茂明神の霊夢を見て、そのお告げによってこの地に開山したそうで、後に朱塗の金堂・三重塔・大師堂・不動堂・持仏堂、さらに華麗な密教伽藍が配されたそうです。

15700㎡もの広大な敷地で展開される絢爛の大伽藍は、まさに西国一という規模のため、西國寺と名付けられたそうです。

尾道は坂が多く、本堂までも108段もの石段を上らなければなりません。

尾道の人にとっては、昔から脚の健康が大切だったようで、有名な仁王門の大わらじをはじめ、願立ての証の大小のわら草履が、所狭しと奉納されています。

そのため、スポーツ選手や、足腰の悪い方の参拝客がとても多い神社です。

● 子宝に関する由来

西國寺はもう一つの顔があり、それが子授け神社としてのご利益です。

金堂右奥のお地蔵様は、「子もらい地蔵様」や「子授け地蔵様」といわれ、子宝のご縁を結ぶといわれるお地蔵様です。

お地蔵様への子宝祈願だけでもご利益はあるそうですが、この西國寺には、さらにユニークな風習が伝わっています。

それはご祈祷の後、80体を超えるお地蔵様の中から一体を家に持ち帰り、毎日お祈りしていると子宝に恵まれるというものです。

願いが叶い、めでたく子宝に恵まれた場合は、そのお地蔵様と一緒に新しいお地蔵様を奉納していくという習わしです。

持ち帰ったお地蔵様は、床の間など、高い場所に安置し、花と水は毎日変え、朝夕にお地蔵様のご真言(オン カカカビ サンマエイ ソワカ)を、夫婦で7回唱えるそうです。

また、子宝に恵まれ、お地蔵様を返す際に、新しいお地蔵様を奉納することで、生まれたお子さんが健康に育つといわれています。

● 基本情報

西國寺
住所:広島県尾道市西久保町29-27
電話:0848-37-0321
交通アクセス:JR山陽本線「尾道駅」より徒歩30分、おのみちバス「西国寺下」より徒歩5分
公式HP:http://www.saikokuji.jp/

◆ 【鳥取県】木の根神社(きのねじんじゃ)

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鳥取県の子宝スポットのなかで、ちょっとユニークなのが木の根神社です。

鳥取県の大山町東部の国道9号線沿いにあり、男根そっくりの老松の根をご神体として祀っている神社です。

創建年代は不詳ですが、古来より子宝、縁結び、夫婦円満にご利益があると伝えられ、願いが成就した際には、赤い腰巻を奉納するそうです。

付近の住民だけでなく、近隣からも参拝者が多く訪れる、まさに隠れ子宝スポットでもあります。

また、「木の根神社」横の国道9号沿いには、旧中山町の名物として、「木の根まんじゅう」が販売されています。

まんじゅうは、ご神体と同じように男根そっくりな形状で、この場所でしか販売されていませんので、話のタネにはもってこいのお土産になりそうです。

● 子宝の由来

男根そっくりの老松の根は、自然にできあがったものだけに、神秘的で、ご利益もありそうですが、子宝に関する逸話も残されています。

昔、松助という病弱な若者がいました。

身体が弱いために仕事もなかなかできず、結婚しても子どもができなかったそうです。

そこで母親が近所でお参りしたところ、老人が現れて「山の中腹にある大きな松の根にあやかりなさい」というお告げがありました。

松助が山に入ると、崖の上に大きな松の木があり、木の根を持ち帰ったそうです。

すると、松助は身体が丈夫になり、子どもまで授かったそうです。

その逸話が伝わり、子宝に恵まれない人が数多く参拝に訪れるようになり、ご利益もあったことから、ますます信仰されるようになったそうです。

● 基本情報

木の根神社
住所:鳥取県西伯郡大山町松河原
電話:0859-53-3110(大山町観光商工課)
交通アクセス:JR「下市駅」より徒歩20分
公式HP:なし

◆ 【岡山県】三石明神社(みついしみょうじんじゃ)

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岡山県備前市にある三石明神社は、1700年余りの歴史を誇る神社です。

旧山陽道沿いにあり、孕石神社(はらみいしじんじゃ)とも呼ばれていますが、それは、三石明神社には、珍しい岩や石があるからです。

何が珍しいのかといえば、石の中に石があるように見えるからです。

神社の境内には「海石」、「山石」、「川石」という、三つの石があり、これが神社の名前の由来であり、地名の由来にもなったそうです。

● 子宝に関する由来

この地には神功皇后(じんぐうこうごう)が訪れたという伝説があります。

神功皇后といえば、日本書紀でお馴染みの、妊娠していながらも、神がかったパワーで新羅征討に出陣、帰国後に、無事に出産したことで知られています。

その神功皇后が、新羅征討の途中に休息をとったのが三石明神社です。

その時には妊娠していたため、安産を願って神社にあった「水石」、「火石」、「風石」を持ち帰ったという伝説です。

神功皇后が訪れて以降、神社では孕石(はらみいし)と呼ばれる、石の中に、更に白い石の入った珍しい石が見られるようになったそうです。

この言い伝えから孕石神社と呼ばれるようになり、孕石を頂いて帰ると、子宝に恵まれると評判になりました。

さらに、無事に出産した後には、お礼の意味を込めて孕石を返しにいくという習慣が、現在に至るまで続いているそうです。

● 基本情報

三石明神社
住所:岡山県備前市三石391
電話:0869-62-0228(備前市三石商工会)
交通アクセス:JR山陽線「三石駅」より徒歩5分
公式HP:なし

以上、子宝のパワースポットとして有名な中国地方の神社をご紹介しました。

お参りしたら必ず子供を授かるということではありませんが、多くの妊活女性が訪れるパワースポットですので、近い神社や興味がある神社・お寺があればぜひ足を運んでみてくださいね!

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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