2017.09.28

【子宝神社】北海道にある子宝パワースポット6選!

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北海道には、神社や寺院以外にも多くの子宝スポットがあります。

北海道の方はもちろんですが、観光のついでに子宝祈願や安産祈願に立ち寄る方も多く、北海道内の子宝パワースポットは、全国規模の人気となっているところもあります。
アイヌ伝説が残る小島や、神社のある小高い丘全体がパワースポット…など、北海道のユニークな子宝パワースポットを紹介します。

「子宝祈願」や「安産祈願」をかねた北海道観光を通して、妊活の気分転換を図るのも良いかもしれないですね。

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◆ 北海道神宮 頓宮 (札幌市中央区)

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北海道を代表する神社が札幌市中央区の円山公園に隣接する北海道神宮(札幌神社)です。

大国魂神(おおくにたまのかみ)という、北海道の国土の神を祀っていますが、冬の間、積雪のために参拝が大変なことから、明治11年に札幌神社の遙拝所として中央区南2条東3丁目の都心に設置されたのが頓宮です。

頓宮の名物ともいえるのが、札幌軟石でつくられた出雲型狛犬と石灯籠です。
この狛犬がとてもユニークで、恋愛成就、子宝祈願のご利益があるとされ、子宝を願う参拝客が訪れては、狛犬を撫でています。

● 子宝に関する由来

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狛犬の何がユニークかといえば、そのスタイルです。

狛犬は、神社や寺院に据えられた守護獣像で、入口や本殿、本堂の正面左右などに一対で睨みをきかせているスタイルが多いのですが、頓宮にある狛犬は、子犬が親犬にじゃれているという、非常に珍しい狛犬です。
その愛らしい姿が人気となり、子宝を願う参拝客が後を絶ちません。

この、札幌軟石でつくられた親子の狛犬は、北海道最古の狛犬ともいわれており、歴史のある狛犬でもあるため、札幌を訪れた際には、ぜひともこの狛犬に触れておきましょう。

● 基本情報

北海道神宮 頓宮
住所:北海道札幌市中央区南2条東3丁目
電話:011-221-1084
交通アクセス:地下鉄東西線「バスセンター前駅」5番出口より徒歩3分
公式HP:http://www.hokkaidojingu.or.jp/tongu/

◆ 札幌諏訪神社 (札幌市東区)

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数ある北海道の子宝スポットの中でも、断トツの人気を誇っているのが札幌諏訪神社です。

縁結びや夫婦円満の神、そして子授け・安産の神として広く信仰され、北海道民はもちろんのこと、全国からも多くの参拝者が訪れる有名な神社です。

札幌諏訪神社は、国土開発・殖産・開運の神としても知られており、また変わったところでは、「勝負事の神様」としても知られ、珍しい「勝守」がひそかな人気を集めています。

そのほかにも社殿に向かって左の狛犬に触ると、職探しにご利益があると評判で、深夜にひっそりと神社を訪れ、社殿をお参りしたあと、狛犬を撫でていく就活中の参拝者もいるようです。

● 子宝に関する由来

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札幌諏訪神社は、多くの子どもに恵まれた夫婦の神様をお祀りしている神社です。

建御名方之命(たけみなかたのみこと)と、八坂刀賣之命(やさかとめのみこと)の夫婦二柱は、御子神を二十二柱もうけられた…そうで、なんと子ども22人の子だくさんの神様です。
そのため、縁結び・夫婦円満の神、そして子授け・安産の神として広く信仰されています。

このことが雑誌やネット上で紹介されたこともあり、札幌市内だけでなく、北海道各地、さらには本州からも、カップルや夫婦で参拝に訪れる方がいるほど。

子授け・安産のお守を受け、祈願絵馬を奉納すると、願いが叶うとされていますが、22人の子だくさんの神様ですから、ご利益がありそうですね。

● 基本情報

札幌諏訪神社
住所:北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10
電話:011-711-0960
アクセス:地下鉄南北線「北12条駅」1番出口より徒歩8分、地下鉄東豊線「北13条東駅」2番出口より徒歩3分、JR「札幌駅」北口より徒歩10分
公式HP:http://nttbj.itp.ne.jp/0117110960/index.html

◆ 上川神社 旭川天満宮 (旭川市)

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北海道・旭川を代表する神社で、1893年(明治26年)7月、上川地方開拓守護・旭川の鎮守として、現在の旭川駅付近の高台に天照皇大御神をお祀りした事が始まりです。
鉄道工事や市街地の発展により2回移転し、現在の旭川市内を望む丘「神楽岡」に移されました。

上川神社には13柱の神様が祀られているため、五穀豊穣、農業繁栄、家内安全など多くのご利益があるパワースポットして知られていますが、神社のある「神楽岡」は、アイヌ語で「神々が遊ぶ丘」という意味のアイヌ民族の聖地といわれた場所です。

かつては、天皇陛下の宮殿「離宮」の建設計画があった場所でもあり、神社を含む神楽岡公園全体が、パワースポットとされています。

商売繁盛・金運上昇を願う芸能人・商売人・スピリチュアル関係者などが、密かに参拝している事でも知られています。

● 子宝に関する由来

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13柱の神様が祀られている旭川の総鎮守である上川神社は、多くのご利益があるとされていますが、五穀豊穣の祈願が、子宝祈願につながるとされています。
五穀豊穣の豊かさは、繁栄のご利益であり、それは一族繁栄をもたらし、間接的に子授けのご利益にもつながるとされています。

一説によると、子宝に恵まれない理由は「先祖がまだ許していない」という考えがあるようです。

なかなか子宝に恵まれないという方は、先祖のお墓参りや、パワースポットでの子授け祈願をしてみてはいかがでしょうか。

● 基本情報

旭川天満宮 (上川神社)
住所:北海道旭川市神楽岡公園2番地1
電話:0166-65-3151
交通アクセス:JR「旭川駅」より約4㎞、JR富良野線「神楽岡駅」より約1.5㎞
公式HP:http://www.kamikawajinja.com/

◆ 琴似神社 (札幌市西区)

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明治8年、北海道開拓使の屯田兵として、最初に琴似に入植した240戸の有志によって創設された神社です。

まさに北海道開拓の歴史とともに歩んできた神社で、天照大神や、国土開拓の神・大国主大神のほか、豊受大神、武早智雄神、土津霊神が祀られています。

境内の奥には、琴似屯田兵屋も保存されているので、祈願のついでに、北海道開拓の歴史に思いをはせてみるのもいいかもしれません。

琴似神社は、安産など健康に関するご利益があることで知られていますが、なんといっても話題の主は、琴似神社のマスコット・白いフサフサの大型犬(サモエド)の雪男(ユキオ)くん。
その雪男くんを撫でると、子宝に恵まれると話題沸騰なのです。

● 子宝に関する由来

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子宝のご利益があろうがなかろうが、そもそも人懐こい雪男くんの存在が、いつしか参拝者の人気を集めるようになったのですが、雪男くんに触れてから赤ちゃんを授かったという人が次々と現れるようになり、子宝犬として知られるようになったそうです。

犬は安産の神様ですから、それなりのご利益があるのかもしれませんね。

なお、子宝犬の雪男くんに会うためには、社務所に面会を申し出なければなりません。

また、雪男くんの刺繍が入った子宝御守りも人気となっていますので、参拝の際には、ぜひ手に入れましょう。

● 基本情報

札幌琴似神社
住所:札幌市西区琴似1条7丁目1番30号
電話:011-621-5544
交通アクセス:地下鉄東西線「琴似駅」より徒歩5分。 市営バス「西区役所前」下車すぐ
公式HP(北海道神社庁):http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/01/01013.html

◆ 小樽天狗山の鼻なで天狗 (小樽市)

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小樽天狗山は、標高532.4mの小樽のシンボル的な山で、山頂からは小樽の街並みや日本海、そして「北海道三大夜景」といわれる宝石を散りばめたような美しい夜景を一望することができる、観光客にも人気のある絶好のビューポイントです。

春は満開の一本桜、夏はスライダーや森林浴、秋は紅葉、そして冬はスキー場と、一年を通じてさまざまな楽しみ方ができるエリアですが、この山頂に、ユニークな子宝スポットがあります。

● 子宝に関する由来

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天狗山の子宝スポットと話題を集めているのが、小樽天狗山ロープウエー山頂の「鼻なで天狗さん」です。
山麓から山頂まで全長735mを、30人乗りのロープウエーが運転されていて、山頂で降りると真っ先に迎えてくれるのが、縦1mほどの巨大な天狗の面「鼻撫で天狗さん」です。

ロープウエーに乗るときに渡される「鼻撫で天狗さんへのお願いの仕方」というシオリによると、祈願の内容によって撫で方が違うようです。

ちなみに「安産・子宝・子供の健全育成」は「鼻の先をやさしくなでる」そうです。
天狗の長い鼻の先が剥げてしまっているのは、それだけ多くの方が訪れている証といえるでしょう。

● 基本情報

小樽天狗山の鼻なで天狗
住所:北海道小樽市最上2丁目16-15
電話:0134-33-7381
交通アクセス:JR「小樽駅」からバスで17分
公式HP:http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

◆ 弁天島

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積丹半島の泊村にあり、盃温泉郷の前に広がる盃海水浴場の目の前に浮かぶ小島が弁天島です。

島とはいえ周囲0.4㎞と、とても小さな島ですが、海水浴場の脇に架けられた橋で簡単に渡ることができます。
弁天島は、磯釣りの絶好のポイントでもあり、春先にはホッケやカレイ、ソイ、アブラコなどを狙う釣人が押し寄せてきます。

磯釣りや海水浴客でにぎわうレジャースポットでもありますが、この小さな島全体が子宝スポットとして知られています。

● 子宝に関する由来

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弁天島には、昔、アイヌの美しい娘が、叶わぬ恋を実らせるため毎日歩いて通いつめ、とうとう願いが叶って酋長の子息と結婚したとされる伝説が残されています。

その伝説が広く知れ渡り、子宝や良縁を求める多くの女性が祈願に訪れるようになったそうです。
昔のアイヌの娘に思いをはせながら、きれいな海を眺めつつの子宝祈願は、とてもロマンチックな印象です。

弁天島に渡る橋は、夜間もライトアップされているので、暗い海に白い橋が浮かび上がる様は、まさに幻想的。
全国には神社仏閣をはじめ、さまざまな子宝スポットがありますが、島全体が子宝スポットというのは、全国的にも珍しい存在といえるでしょう。

● 基本情報

弁天島
住所:北海道古宇郡泊村大字興志内村字茂岩
電話:0135-75-2101(泊村役場産業課)
交通アクセス:岩内バスターミナルからバスで30分
公式HP:http://www.vill.tomari.hokkaido.jp/

以上、子宝のパワースポットとして有名な北海道の神社をご紹介しました。

お参りしたら必ず子供を授かるということではありませんが、多くの妊活女性が訪れるパワースポットですので、近い神社や興味がある神社があればぜひ足を運んでみてくださいね!

妊活部編集スタッフ
この記事のライター 妊活部編集スタッフ

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